台風10号が徐々に発達しながら北上し、来週火曜から水曜あたりに本州中部に接近し上陸しそうな状況です。
(台風情報はウェザーニュースより引用させていただきました)
今月半ばには台風7号が東日本に接近する台風としては最大級の勢力だということでテレビなどでは大騒ぎしていました。
(同じくウェザーニュースより)
今度の10号がどこまで発達するかは分かりませんが、コースから言えば関東地方などにとって7号よりはるかに危険です。
7号は予報より早く東側に方向を変えて日本から遠ざかることとなりました。
台風は中心より東側が風が強く、雨も同様です。
したがって、7号はいくら中心付近の勢力が強くとも、日本列島は台風の西側に入るため危険性は少し減るかと思っていましたが、その通りでした。
しかし10号は中心が東海地方を目指すということは、関東地方は中心の東側に入り、最も風雨が強まることとなるでしょう。
これまでも九州を襲う台風はその進路を見ながら対策の段階を決めましたが、鹿児島から宮崎沖をかすめて東に向かう場合はいくら強力な台風でもかなり安心できました。
逆に東シナ海を北上し九州近海から東に向きを変えるのが熊本にとっては最悪のコースです。
ここ数十年で熊本にとっては最大の被害を出した1999年の台風18号がまさにそのコースでした。
この台風では熊本県南部では大きな被害を出し、家屋の被害や停電も大規模なもので、不知火町(現宇土市)の高潮被害も忘れられないものです。
今回の台風10号のコースも嫌な予感を感じます。
くれぐれも「7号は大したことなかったから」などと思わないよう十分な対策を。