FOOCOM.NET、畝山智佳子さんの「野良猫通信」の記事です。
foocom.netフランスではミネラルウォーターというのは何も手を加えてはいけないことになっています。
そのため、細菌をはじめとして多くの物質が混在している危険性があります。
そのため、かなり多くの有名ブランドのミネラルウォーターが様々な処理を加えられており、さらにそのことをフランス当局も知っていたということが報道されています。
そこでは「詐欺的行為」と厳しく批判しています。
ミネラルウォーターでもゴミを取り除く程度の濾過は認められているのですが、今回発覚したのは精密ろ過という、0.2µmの孔径の濾過装置で行われるもので、これであれば通常の細菌は除かれます。
そしてその行為自体がミネラルウォーターの製法としては禁じられていることです。
その他にも活性炭処理や紫外線照射なども行われていたのですが、これらも禁止事項でした。
EUでのミネラルウォーター製法の基準が厳しいことには驚きますが、それでやると決めた以上守らなければならないということでしょう。
もしも微生物などが多すぎる場合は、その源水は使ってはいけないということになります。
日本のミネラルウォーターはそのような基準は設けておらず、殺菌をしても問題ありません。
どっちが飲料水として安全なのか、安心なのか。
そして何に価値を置くかという問題でしょう。