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「12人の浮かれる男」筒井康隆著

SF小説家として有名な筒井さんですが、若い頃から俳優になりたかったということはよく知られていることだと思います。

巻末の解説に、演出家の川和孝さんが書かれていますが「筒井康隆氏は喜劇役者になりたいと思い出したのが小学校4,5年の頃」だったということです。

 

その思いは小説家となってからも止むことはなかったようで、自分が舞台に立つということもあったかのように思いますが、それだけでなく演劇の原作、戯曲も書いています。

そういった作品を集めたのがこの本です。

「12人の浮かれる男」「情報」「改札口」「将軍が目醒めた時」「スタア」の5本ですが、いずれも70年代から80年代にかけて実際に上演されているものです。

 

冒頭の「12人の浮かれる男」とは言わずと知れた、アメリカのテレビドラマ(その後映画としても製作)の「12人の怒れる男」を意識して書かれたものですが、雰囲気はまったく違ったものとしています。

 

「将軍が目醒めた時」というのは、昭和初期に有名だった蘆原将軍(蘆原金次郎)を扱ったもので、彼は実際には中途で正気に返っていたという設定とし、それでも利用しようとしていた新聞社や軍部を戯画化しています。

 

私自身は演劇というものはほとんど見たことも無く、あまり興味もないのですが、確かにこういった劇であれば見ても面白いかもとは思わせるものです。

ただし、それでも劇場に出ていく気になるかどうかは微妙なところですが。

 

 




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