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「真実のビートルズ・サウンド」川瀬泰雄著

ビートルズがグループとして活動したのは、実は1962年から1970年までのほんのわずかな間だけでした。

しかし、その楽曲、編曲、演奏、レコーディング技術まで、様々な分野でそれまでのものとはガラリと変わるような革命的なものを残しました。

 

この本は著者の川瀬さんが

歌い出しに仕掛けられたダブルマジック

主旋律のジョンと、コーラスのポールが入れ替わる

間奏ソロ(ピアノとギター)の新事実

 

といった、ビートルズの音楽のあちこちに仕掛けられたマジックを詳細に明らかにするというものです。

 

著者の川瀬泰雄さんは、長年音楽プロデューサーとして活躍されてきたプロフェッショナルですが、同時にビートルズマニアでもある方です。

そのような川瀬さんが、様々な方向からビートルズの音楽を見直し、前述のようなマジックを解き明かしたものを読者にも教えてくれるという貴重なものになっています。

 

ビートルズの曲をコピーして演奏するという人達がまだ多数いらっしゃるようですが、そういう人にとっては必須の本と言えます。(まああまり多くはないか)

 

そのマジックのいくつかを紹介しておきます。

 

プリーズ・プリーズ・ミー ジョンとポールは音域の違いから普段はポールが上、ジョンが下のパートをうたっているが、この曲のCome on,come on,come on,come on, の直後の Please please me, oh yeah の部分は主旋律の高音部をジョンが歌ったためにポールは下のパートを歌っている。

 

P.S.アイラブユー コーラスが独特。同じメロディーを歌うユニゾンから、3声コーラスまでハーモニーが次から次へと変化していく。とてもコピーしにくい。

 

ティケット・トゥ・ライド  この曲は独特の粘っこいリズムだが、これは「フラム打ち」というテクニックを使っている。これはドラムでスネアを打つ時に使う技法で、片方のスティックをほんの少しタイミングをずらして叩くこと。これはポールのアイデアとか。

 

イン・マイ・ライフ 間奏のピアノソロがバロック風であることが有名だが、これは間奏部分だけピアノソロを別に録音、それをオーバーダビングした。その録音は、通常よりテープスピードを半分に落とし、演奏もテンポを半分にして再生の時に倍速としたので、ピアノの音の余韻が半分の長さになりバロック風の音に聞こえた。

 

いやはや、色々なアイデアが山盛りだったんですね。

漫然と聞いていたということがよく分かりました。

 

 

 

 




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