以下の内容はhttps://sohujojo.hatenablog.com/entry/20131017/1381958112より取得しました。


「イタリア遺聞」塩野七生著

これも塩野さんのエッセイ集で、1979年から3年間、雑誌「波」に連載されたものをまとめたものだそうです。
「現代」について書かれた部分ではすでに相当変化してしまった点もありますが、古代・中世について記された部分にはまったく劣化したものはありません。

あとがきに、佐々淳行さんも書かれていますが、高級なサロンでの会話のタネにしたいような洒落た話題がちりばめられているようです。
たとえば、出版業というものを始めたと言える、15世紀ヴェネツィアのアルド・マヌッツィオはエラスムスを校正係として雇っていたとか、滅亡寸前になった18世紀終わりのヴェネツィアの外交文書記録の中に、独立したばかりのアメリカ合衆国ベンジャミン・フランクリンからの外交文書があるとか、それについて、ヴェネツィアの駐仏大使ダニエル・ドルフィンの付帯文書が面白いとか、またその直後、ヴェネツィアを占領したナポレオンは美術品の数々をフランスへ強奪していったが、その後の交渉で徐々に返還されていったものの、いまだにフランスに残っているものは最上のものであるとか、結構面白い話題になりそうです。(ただし、このようなことを語るに足る人が居ればですが)




以上の内容はhttps://sohujojo.hatenablog.com/entry/20131017/1381958112より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14