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露出狂OLが良心を持つな

夢日記をつけてはいけないという話を私は信じている。

毎日起きた時に見た夢を記録することによって、自分の意識の上で夢と現実との境界線があやふやになってしまい、どこまでが夢の話だったか分からなくなってしまい、発狂してしまうらしい。いつだったかその話を耳にして、絶対に夢の内容を記録するのはやめようと心に誓っていた。
しかし、今日見た夢はどうにも印象的で忘れることができないので、あえてブログに留めておきたいと思う。

 

今日、夢の中で私は、全裸で職場の前をうろついていた。
全てがどうでも良くなってヤケクソでとかではなく、平然と露出狂さながら全裸で職場の前をうろついていた。

 

全裸でうろついているというこの謎の行為には私なりの理論がある。まず皆さんに一番言っておきたいのは、「仕事している時は全裸ではない」ということだ。なぜならば、職場のロッカーに常に仕事着が常備してあるのだ。
ということは、だ。こんな私でも更衣室に「あ、すいません今ちょっと偶然にも全裸でして」という申し訳なさそうな顔をしてスッと入れば、あとは服を着るだけ。服を着たらもうそこにいるのはただのOL。そして、仕事を終わらせ服を脱ぎ、颯爽と全裸で帰る・・・。

お分かりいただけたであろうか。
ただの露出狂が、「一回服を着て仕事をする」という過程を挟むことによって、「ただ着替えが極端に遅いために全裸の時間が長い人」になるのだ。これは令和に訪れた大露出革命なのである。

 

ということで今日も全裸出勤OLとして元気に生を全うしてやろうと思っていたのだが、その日は月曜日・・・。職場の手前で全裸の私はある大きな事実に気付いてしまう。

 

更衣室のロッカーに・・・・着替えがない!!!

なぜかというと、直前に仕事に来たのは金曜日。週末なので一旦仕事着を全て持ち帰り、洗おうという気分になったのである。露出狂のくせに一丁前に衛生観念を持つななどと言わないでほしい。私は露出狂である前に、花も羨む立派なレディなのである。
ということで、洗濯のために着替えを持ち帰った結果、私には仕事中に着る服が残されていないわけである。
大変だ!このままではいつか乳首でブラインドタッチできるようになってしまう!!!天才スケベOLとして二つ名を轟かせる前になんとかしないと・・・。

 

近くのコンビニに駆け込むと、そこには「白T」「黒スキニー」など、必要最低限の服があった。
おあつらえむきじゃーーーん!!と手を伸ばそうとすると、無愛想な男性店員がラックごと奥に持っていき、代わりに持ってきたのは夏には不釣り合いな冬服の一掃セールであった。

おーーいおいこんな季節外れの服着れるかよ!!こちとら服着てねえんだぞ!冗談もいい加減にしろ!!
と思っていたところ、なぜか母が横から出てきてレジにいた店長に

「ちょっと!!どう見たってうちの子には服がいるでしょうが!!店員にどういう教育をしてるんですか!!!」と叫んだ。店長は全裸の私を一瞥して母親に「あなたがどういう教育しているんですか!」と言うことはなく、すぐさま店員を呼び出し、見せしめの説教をしていた。

30にもなって、いまだに私は母親に守ってもらっているのか。母親はどんな気持ちでこんなに必死に私に向き合ってくれているのか。露出狂の娘を持つ母を想い、こぼした涙は身体をどこまでも伝っていった。

 


というところで目が覚めた。

この先、現実世界で私が全裸でコンビニ店員に逆上しているところを目撃したら、「夢日記をつけるのはもうやめろ!あと親孝行も忘れずにな!」と言いながら、暖かいガウンで私を包んで抱きしめてやってください。




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