以下の内容はhttps://snep1000.hatenablog.com/entry/2025/10/31/233938より取得しました。


ASICS GT-2000 14 GTX レビュー

先週、金沢マラソン参加の皆様雨の中の激走お疲れさまでした。今週末の富山マラソン参加の皆様雨予報でのスタート頑張って下さい。

てなわけで、前回触れた防水ランニングシューズを購入した。

  • asics(アシックス)

ASICSのミドルグレードランニングシューズの定番ともいえるGT-2000シリーズの最新作14代目、そのゴアテックスバージョンであるGT-2000 14 GTXである。

なおサイズはいつもは24㎝の2Eであるが、そのサイズはラインナップに存在せず、妥協して24.5㎝のEとした。つま先は余り過ぎだが幅はややタイトながらぴったりという感じである。足首回りの靴紐をきつく締めあげれば、一応靴の中で足が前にずれることはなさそうだ。この種のシューズは種類があまりなく、市中のショップにも置いていないからある程度は我慢するしかない。幅はタイトだが足指が圧迫されるわけではなく中足部が窮屈なくらいで、走りこめば馴染むものと期待している。

GT-2000はASICSのスタビリティ・シューズラインナップの中でハイエンドのGEL-KAYANOの弟分であるが、KAYANOより軽量である為速く走れるといわれている。KAYANOのスピードレンジが完走ペース~サブ4.5までであるのに対し、サブ4にも対応するといわれている。

自分はエントリーした「ふくい桜マラソン2026」でサブ4を狙っているので当然シューズもサブ4に対応したものである必要がある。冒頭で触れたように本番レースが雨天となることも多い。雨天のレースでも普通の非防水シューズで晴天と変わらぬスピードで走る強者もいるが、先日の金沢マラソンの中継などを見ると記録は諦めエンジョイレースに気持ちを切り替えるランナーが多いのではないか?

まあ年に何レースもエントリーするエンジョイランナーなら、それでもいいだろうが家庭事情で地元のこのレースにしか出られない自分としては、コンディションが悪いからといって記録を諦められるものでもない。サブ4が狙える防水シューズとして選んだのがこのGT-2000 14 GTXなのだ。

とはいえ、本当にサブ4が狙えるシューズなのか???買う前から懸念点があった。このシューズGT-2000の防水版というが、何やらアウトソールのラバーのデザインが違っていて、溝が深くなっている。ラバー自体も厚みがある。

アッパーの材質も、サンドイッチ構造で中間層にゴアテックスを挟み込んでいるらしい。その分厚みがあって重いのではないか?

重さを量ってみると、果たして何と!左のGEL-KAYANO31より重い。KAYANOの方は300km以上走って少々すり減っているので、実質ほぼ同じだろう。

KAYANOより軽量だからGT-2000は速い説は、これで通用しなくなってしまったorz

 

しょっぱなからガッカリさせられてしまったが、実際に走ってみない事には分からない。まだ30㎞ほどしか走っていないが、結論からいうと十分サブ4が狙えるスピードがある事が分かった。

初めて履いた日に6.4kmを走り、最高記録ではキロ5:18、平均でキロ5:26だった。その後の2回のランではペースを抑えて5:50位だったが、明らかにKAYANO31で走った感覚よりは軽快だった。

今回のGT-2000のアップデートではミッドソールにNOVABLAST5で好評のFF-BLAST MAXが採用され、同じくNOBABLASTの反発力の秘密であるトランポリン構造のソールデザインが採り入れられた。おそらくそれが効いているのだろう。NOBABLAST5ほどではないが、確かにソールが反発して押し出されるような感覚がある。

 

肝心の防水性だが、深い水たまりに入っても浸水することはない。しかし、そこそこの大雨の中15㎞ほど走った時は足首回りから浸水して中まで濡れてしまった。非防水シューズのようにグチュグチュ音を立てる程ではなかったが、フルマラソンで走った場合どうなるか非常に心配だ。

また、アウトソールの材質がAHARである為濡れたタイルや鉄板の上で滑る。KAYANOやS4、EvoRide SPEED3に使われているアシックスグリップはこれらの上でもあまり滑らず安心して走れるが、このシューズやNOVABLAST5はAHARなので滑る。防水シューズなのに濡れたタイルや鉄板で滑るのは如何なものか?少々コストアップしても良いのでアシックスグリップを採用して欲しかった。

そもそも、アウトソールのパターンが通常版と異なるトレラン仕様になっているのもどうかと思う。後で知ったのだが、どうやらGT-2000通常版の防水仕様ではなく、GT-2000 14 TRというシューズの防水版がGT-2000 14 GTXの正体らしい。

  • asics(アシックス)

TRというからにはトレラン仕様なのだろうけど、このソールデザインだと砂利は行けても土にはあまり効かなそうだ。中途半端な物を出すより、通常版で防水にして欲しかったし、街中でタイル敷きの歩道などをランすることもあるのだからアシックスグリップにして欲しい。GT-2000シリーズはミドルレンジなのでハイエンドに採用しているアシックスグリップにできないという事情かもしれないが、なんとも残念だ。

 

という事で、不満もあるシューズだが防水でサブ4が狙えるシューズは貴重だ。

他メーカーでも防水シューズを当たってみたが、多くはトレランシューズでアスファルト上でサブ4が狙えるシューズは見当たらない。

MIZUNO WAVERIDER GTX2やON Croudrunner2 WaterProof、NIKE Pegasus Trail5 GTX等が対抗馬と思われるが、何れもベースの通常版シューズはサブ4.5までが対象でサブ4は厳しいものと思われる。

もちろん走力があれば、トレランシューズだろうが何だろうがサブ4以上で走れるのだろうが、そういう話ではない。

 




以上の内容はhttps://snep1000.hatenablog.com/entry/2025/10/31/233938より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14