先日、1月17日の神割崎への遠征にて致命的ミスをしていた・・・という話を書きました。モノクロとカラーのツインでの撮影で、カラーを保存していなかったのです。
モノクロでもなんとか作品になるかなと処理をしてみましたが、どう頑張っても味気ないです。

1か月後、忘れ物のカラーを取りに(撮りに)に出かけました。撮影地は、福島と宮城の県境付近にある宇田川湖です。

ここはダムの展望公園です。夕方、近くの森からキツツキが幹をたたく音が間断なく響いていました。熊の出没が怖い感じ。日曜の夜のことで周りに仲間はおらず、久しぶりの一人での撮影です。

写真奥にみえる管理小屋の明かりは撮影ではほとんど気になりません。ここまでの道路が少し荒れていて走りにくい欠点を除けば、空も開けていて撮影の適地です。
ちなみに少し面白いのは、この公園が宮城と福島にまたがっていることです。

白い点線が県境で、上側が宮城県、下側が福島県です。今回、顧問はまさにこの県境の上に三脚を立てて撮影しました。
2月ともなると、日付が変わるころにはオリオン座は西の空に低くなっています。ちょうど同じタイミングで雲が広がってきて、撮影はお開きになりました

ともあれ、まさに夜と県をまたいで撮影した作品がコチラになります:
date: 2026-1-16,2-17
Location: 神割崎・宇田川湖
Optics: Mamiya Apo-sekor 250mm F4.5
Camera: ASI2600MM/MC
Exposure: 180s x 200(Lum), 180s x 87(Color)
色がついて、満足の結果になりました。結果的に2夜の撮影になって、トータル14時間の露光です。そのため自分としては結構強めに、同時に星雲の色が白っぽくならないようにコントラスト強調をしました。