こんにちは。タイトルのとおりです。
Claude Code って?
ターミナル内で動作し、コードベースを理解し、自然言語コマンドを通じてより高速なコーディングを支援するエージェンティックなコーディングツール
は?
失礼しました。もう少し真面目に説明します。
Claude Code はコマンドラインで AI の機能を使えるようにしたものです。今の私の環境でターミナルを開き、
$ claude
と実行すると、以下のような画面が表示されます。

従来はウェブブラウザ上でやっていた AI とのやり取りがターミナル上で実行できるようになるというイメージです。ウェブブラウザとは違って、ファイル操作やコマンド実行の権限を与えることで、AI がもっと大暴れしてくれるという代物です。
Cursor と比べて何が嬉しい?
これまでは Cursor を使って作業していました。Cursor は専用のエディタ (Cursor エディタ) 上で対話的に AI 機能を使えるツールです。
Cursor を数ヶ月使った視点での利点と欠点は以下のとおりです。
利点
- ショートカットキー等、機能活用のための UX 設計がしっかりなされている
- Tab 補完・インライン修正・エージェント機能など、最近の AI 機能が一通り揃っている
- 主要なモデルは一通り使える
欠点
- Cursor は VSCode フォークのため、エディタとしての体験は VSCode 並。言語専用に作られた IDE には劣る。
- Microsoft が「何勝手にやっとんじゃワレ」みたいな振る舞いをしていて、一部プラグインが Cursor では動かない*1
- いろんな言語で Cursor を使っていると、拡張機能がごちゃごちゃしてくる (VSCode と同様の難しさ)
これを踏まえた Claude Code の利点は以下のとおりです。
利点
- CLI なので、ターミナルが使える エディタ・IDE であれば動く
- Python なら PyCharm、Rust なら Rust Rover というように、好きな IDE で利用できる
- 利用する IDE を分けることで、拡張機能地獄を経験しないで済む
- 利用可能なリクエストの回数が結構多そう。*2
欠点
- Tab 補完機能はない (たぶん*3 )
- IDE に付属しているわけではないので、ショートカットキーとかはあまり期待できない。ただし拡張機能が今後充実すれば大丈夫かも。
- モデルは Anthropic 社のものしか使えない。
私の個人的な状況でいうと
- Cursor でも、モデルはほぼ Claude しか使っていない
- Tab 補完よりも Agent 機能のほうが使う頻度が上がってきた
- 新しめの技術を使ってみたい
- やっぱり専用 IDE を使いたい
という感じで、ほな Claude Code 使ってみよか、となった運びです。
ちなみに Cursor Pro も Claude Pro もどちらも $20 なので、経済的には変化ありません。
使ってみてどう?
昨日入れてみたところなので軽い感想になりますが、今のところ「Cursor の Agent 機能が Cursor に縛られず使えて最高!」という印象です。Cursor の UX が剥がれた状態がどんな開発体験なのか、もうすこし様子見してみようと思います。無理そうならまた Cursor に乗り換えればよいだけですしね。
なにか良い題材があれば、使用感含めて報告しようと思います。
ではまた。