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『イスタンブール』 再訪したい街ランキング1位

イスタンブール陳舜臣

1992年に<世界の都市の物語>として刊行されたシリーズの文庫バージョンです。文春文庫。

というわけでトルコのイスタンブール
私内の行きたい街ランキング1位!
ちなみに現代トルコの首都はアンカラ
早押しクイズで出されたら何度でも間違える自信がある!!

イスタンブールは歴史も長いし、改名された名前がそれぞれ有名すぎるのもあって、私なんぞは良い歳になるまで「お前、同一都市だったんかーい!」状態でした。お恥ずかしい。

覚えるべき変遷は、ビザンティウムコンスタンティノープルイスタンブール

ちなみに「ビザンティウム」は古代ギリシア人の植民都市です。
めっちゃ昔じゃん。
紀元前7世紀頃に開発されたポリスだそうです。

で、ローマがぶいぶいいわした後に東西分裂するじゃないですか。
紀元330年、ローマ皇帝コンスタンティヌスが首都をこっちに移して「コンスタンティノープル」に。
以降、ゲルマン民族強いし、フン族はもっと強いし、西の方はノルマン人めっちゃ来るし。斜陽の国ながらに東ローマ帝国のはずだけど、後世では「ビザンツ帝国」と呼びます。私もその認識でいきます。

ビザンツ帝国はがんばった。えらい。
しかし立地が良すぎ。アジアとヨーロッパの結節点だし、黒海への出入り口。
ゆえに、オスマンによるコンスタンティノープル陥落までに20回以上、異国・異民族に包囲されているそうです。大変じゃあ。

それでも毎回ギリギリ持ち堪える。
歴史と防御力だけはある街なのである。
ポッドキャストの「コテンラジオ」では「セキュリティはめちゃ強いのに財産が全然ない豪邸」的な言われようで、ジムで走りながら吹いてしまいました笑

1453年、メフメト2世(この本ではメフメット2世表記)によって陥落オスマン・トルコの首都「イスタンブール」となります。

私は学生時代にイスタンブールに行ったことがあるんです。
しかしその頃は若かった。というと聞こえが良いが、要するに無知で蒙昧だった。
イスタンブールの魅力は「トルコらしさ」だと思っていたんです。
ちがーう。
600年のトルコ(イスラム)時代を遡れる文化の層の厚さ!
モスクに残るキリスト教モザイク画!ローマ時代の水道橋(ローマの技術どうかしてるぜ)!それらを残して共存できるオスマン・トルコという国の寛容さ!(不寛容さももちろんあるけど)
なーんも気づかず、ひっくり返ったメデューサこえーとか言いながらお風呂で垢すりしてもらってバザールで香辛料買って帰ってきました。なんならドミトリーで日本人が置いていった『モンスター』(浦沢直樹)読んでた。無知蒙昧だから。

ぐぬぬ。もう一度行きたい…。
あと10冊くらい本を読み直して勉強し直して、行きたい…。

ちなみにオスマン・トルコ崩壊後、ヨーロッパのケーキ扱いされていた危機を乗り越えたケマル・アタテュルクのあたりも、涙なしには読めません。
あとアナトリアの遺跡を破壊しまくって帰ったギリシア、本当に良くないよ。

ところでトルコって建国のルーツを552年に遡るらしいです。
これね、「突厥柔然を破って」突厥第一帝国が建国されたってやつです(『資治通鑑』)。
ずいぶんと豪快に遡るじゃん…。
この時代とエリア、私は大好物ですが。

でも可能なら、シルクロードを抜けてトルコまで行きたいなあ。中年の『深夜特急』だな。夢がある。




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