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『謎の独立国家ソマリランド』 最強辺境ライターの出世作

『謎の独立国家ソマリランド
そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア
高野秀行

最強辺境ライターの高野氏とソマリ人文化の出会いの書。
第35回講談社ノンフィクション賞受賞作(2013年)。

ソマリアはアフリカの東端「アフリカの角(つの)」
と呼ばれている場所にあった国。
アラビア半島の先っちょ、紅海の出入り口に近い場所。

かれこれ20年以上「崩壊」していて、
ソマリアと呼ばれる国は
ソマリランド」(北部、平和)
プントランド」(東部、海賊国家)
ソマリア」(南部、とにかく危険)
の3エリアに分かれています。

そんなソマリ人の国に出会っちゃった高野さんの
2009年ソマリランドとのファーストコンタクト
2011年おかわり&危険地帯周遊取材
のルポ。

私は続編の『恋するソマリア』を先に読んでしまったのですが、
こちらの「出会い編」もなかなかの濃厚さです。

前半のファーストコンタクト篇を読む限りでは、
「ソマリ人には二度と関わりたくないな!私ならね!」
と思っちゃいます。
でも高野さんはそうじゃないんだよなあ。
なんでやねん!

そして2011年に再訪、どんどん深部に行っちゃう。
どんどんカモネギされるし、
どんどん危険地帯だし、
なんか軟禁されてるし。
大丈夫か?
(大丈夫だったけど大丈夫じゃなかった)

あと、カートで便秘にも悩まされているし。
って、すでにだったのか笑
(『恋するソマリア』でもエライ目に遭ってる。
 立派な中毒者である)

ソマリの歴史を説明する際は、
日本の源平&藤原氏に例えていて
最初は「要らんくない?」と思ったのですが
途中からは「清盛ね!バールね!」とか
「ハウィエ源氏のあの人ね、義経!(ハバル・ギディル)」と
見事に通称で呼んでいました。
カタカナ名覚えるの、ぜんぜん無理。

いやもうほんと凄い。
どうしたら良いのかよくわからないけど
ソマリランド系の募金があったらするし
『恋するソマリア』をもう一回読み直すこととします。



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