<読書メモ 2016年4月 ①>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』ダグラス・アダムス
(大好きすぎて、読んだ直後にちゃんと感想を書いてた)
『有頂天家族 二代目の帰朝』森見登美彦
作者にしては珍しい三部作構想らしい。
2年かけての連載を改訂して刊行。
一作目から7年越しだそうで、次作が出るのはいつになるんだ…。
作家が意識的に新キャラをばんばん出したと
インタビューで答えていただけれど、まさに、そういう印象。
「続編出すつもり無かったよね?」と思える感じで
第一部がレギュラーメンバーのみで回されていたのに対して、
追加、追加、という感じがした。
でもどのキャラも魅力的なので面白かった。
別作品の脇役も縦横無尽に使いがちな作者にしては珍しいと思ったけど、
読者のそういう斜に構えた見方も織り込み済みなのだろうなと思う。
おもしろかった!毛玉!ふはふは!
『聖なる怠け者の冒険』森見登美彦
森見作品のなかでも、腐れ大学生(社会人だけど)モノの
新作が読めるってのは、幸せなひとときだなあと、しみじみ。
名言が多すぎて驚くが「人間である前に怠け者」
「迷うべきときに迷える才能」「どんとこい!」が良かった。
浦本探偵は矢二郎ではないか説は、すごくピンと来た!
絶対そうだ!
新聞連載時のトンマナを知らないけれど、
イラストの小和田くんのコレジャナイ感は半端ない。
(森見登美彦も好きすぎて、ちゃんと読んだ後にメモ書いてた。
本の感想、ほとんど無いけど…)