すごい久しぶりに伊坂幸太郎作品読みました。
(読書メモを見返したら5年ぶりだった)
すごい疾走感!
楽しくて、一気に読んでしまったもったいない!!
細かい伏線ですよ〜って感じの会話もたくさんあったので、
お酒も控えめにして読みました。
すごいな伊坂幸太郎!
『マリアビートル』が全8巻とかだったら、
減酒できてちょっとダイエットにもなったかも!
(そしたら面白さは半減するか…)
デビュー作『オーデュボンの祈り』からお約束設定のキャラ
下劣人間(クソガキ)が今回も出ていまして、
そこらへんのエピソードは本当にムカムカするんですが。
この悪魔的少年が「なんで人を殺しちゃいけないの」と
偉そうに質問を繰り返すあたりで、
14歳悪童の卑小さというか限界みたいな感じを描いていて
(そんな単純な論でぶった斬らないところも伊坂節で素晴らしいのですが)
なるほどなるほどという感想です。
まあ、「クソガキ…っ!!!」って思ってムカムカしてたけど。
伊坂作品でおなじみ設定の、エキセントリック超人と、
凡庸ぶってる超人、今回もいい感じです。
そんな簡単に死なせないで!
木村のおじさんは良い人ではあるけど、
同じくらいダメな大人でもあるので、
渉くんは祖父母かお母さんに育ててもらった方が
いいんじゃないのか。
余計なお世話ですけどね。
果物コンビ、とても良かった。