仕事の下見で、原宿から渋谷、青山、表参道界隈を歩いてきた。
まずは、明治神宮に立ち寄り、元気に仕事を再開できることの感謝を伝える。南神門から入り、大鳥居を抜けて、ご社殿へ向かう途中で、いつも目を引く白いボード上の2首の短歌。明治天皇と昭憲皇太后が詠まれたものだ。今回初めて、英語訳も併記されているのに気づく。



明治天皇御製:
まなばむと
おもふみちには
ことしげき
世にもいとまの
あるよなりけり
(何かと忙しいこの時代であっても、
学びの道を歩みたいのであれば、
勉強する時間は必ずあるものである。)
(Should one desire
to follow a path of learning
even though busy,
we can always find time to study
even in this world of ours.)
忙しい日々のなかにも、気持ちさえあれば、学ぶ道はあると詠まれている。
明治天皇は、江戸時代から明治維新を経て、武家社会が終焉し、急速な近代化が進んだときの天皇。自ら積極的に西洋文化を学ばれたらしい。フランスのワインや、食の和洋折衷の代表例とも言われるあんぱんを好まれたという。そのせいかどうかはわからないが、糖尿病が元になって59歳という若さで崩御される。その生涯は目まぐるしく、まさに日々学びの道を歩まれたことだろう。そんな明治天皇の詩には、強い説得力があり、勇気をいただく。




オオカミの狛犬が珍しい、ビルに囲まれた宮益御嶽神社
今日は、3連休の真ん中。No planの1日、のんびりと朝を楽しみ、筋トレもゆるランもして、明日からの英気を養う。




