料理をするのは、ずっと面倒だった。得意でもないし、食通でもないし。若い頃は自分で作らないですむならラッキーだと思っていた。ところが、この数年で、自分で作りたい人になった。自分で選んだ食材で、自分が食べたいものを、自分で作るのが一番心地よくなった。変われば変わるものだ。
夫は肉食も好むので、そういう料理も作るが、私自身は、ローヴィーガン寄りの食生活を好む。そしてローフードではないけれど、たとえば、こんなランチを作る。

主役は、雑穀玄米w
- 玉ねぎをオリーブオイルで炒める
- 冷やしてレジスタントスターチを増やしておいた雑穀玄米を入れる
- 刻んだ梅干し、ちりめん、鰹節、枝豆を混ぜ合わせる
超簡単だけど、いくらでも食べられる美味しさだ。以前は、仕上げに少量のグルテンフリー醤油を足していたけど、今では、梅干しやちりめん、鰹節だけで十分。それぞれが、噛み応えのある雑穀玄米と絶妙に絡み合ってくれる。
梅干しの代わりに、ほぐした焼き鮭や高菜漬けを使うときも。どれも、孫から夫まで家族にも好評の一品。
玄米は子供たちが小学生の頃から我が家の主食だった。今でも覚えているクスッする話……娘が小学校の低学年のころ、〇〇君が「おまえんちの秘密を知っているぞ」と娘に言ったそうな。どんな秘密かと思ったら「玄米を食べている」ことだった。娘と彼は同じサッカー部に所属していて、私は〇〇君のお母さんとサッカー部のお茶当番をしていたときに、調理師さんだという彼女に玄米の話をしたのだった……もう30年前の話だ。
この雑穀玄米ピラフに、昨夜の残りの切り干し大根、厚揚げ、味噌汁でも加えると、私にとってはベストなランチの出来上がり!
ちりめんと鰹節はヴィーガンではNGだけど、ありがたくいただくことにしている。好きなものを美味しく食べられることに感謝!