


と、子供達があまり知識無くチャレンジして出来る「残念結晶」
に二分される。
プロ用は、厳重な温度管理の下、大層な装置で、数ヶ月かかって作られる。
方や、子供達が作るものは、へたすれば、温度降下法で、その日のうちに出来上がる。
どちらもおなじ「ミョウバン結晶」だけれど、
正八面体の美しい完成品を見ずに、ガタガタ、ごつごつの結晶を見てしまうと
「ふ~ん」で終わってしまって、興味がそこで途絶えてしまう。
それほど、たいそうな装置は必要ではなく、かつ、そこそこ綺麗に出来る方法は・・・と
考えて、この数年で、ベストと考えている方法が、
「冷蔵庫」活用。
ミョウバンの透き通った美しい結晶を作るには、
とにもかくにも、成長スピードを遅らせることが重要。
と成ると、常温では、温度変化に対する溶解度の変化が大きく、
少し温度が下がっただけで、ぐっと成長する代わりに、にごってしまう。
その点、冷蔵庫中なら、温度変化は少なく、カツ、温度が低いため、
蒸発に対する結晶の析出量を極端に減らせる事が可能。
写真は、見栄えをよくするために、食紅で色をつけたもの。
生成する結晶自体は、無色透明なのが残念。
着々と成長するはずが・・・!
なぜか、今年は、2週間たつのに、思ったほど大きくならない。
原因は??
おそらく、冷蔵庫内の「湿気」
実験材料ということで、生野菜や、ジュースその他がわんさか入っていて、
それらの「湿気」が冷蔵庫内で飽和していて、なかなか乾燥しないのではという結論。
実際、ビーカーのメモリがほとんど変化していない。
まぁ、まだ始まったばかり。
今年の作品はどうなるかな?