平行四辺形は、厄介である。
定義は
組の対辺がいずれも平行である四角形
導かれる(証明できる)性質(定理)は
以下の3つ
2組の対辺はそれぞれ等しい。
2組の対角はそれぞれ等しい。
対角線はそれぞれの中点で交わる
これを満たすと平行四辺形になるという条件は以下の5つ
2組の対辺がそれぞれ平行
2組の対辺がそれぞれ等しい
2組の対角がそれぞれ等しい
対角線がそれぞれの中点で交わる
1組の対辺が平行で、等しい
ここで、困るのが、
条件のうち、
「1組の対辺が平行で、等しい」
だけが、定義、性質にはなく、条件のみとして存在していること。
「1組の対辺が平行で、等しい」を満たすものは平行四辺形になるのに、
平行四辺形の持つ性質として、「1組の対辺が平行で、等しい」
とはいえないってこと?
最初、参考書の書き間違い??
と思ったぐらいだが、どの参考書、教科書をみても、
上記のようになっている。
知り合い、卒業生に聞いても??
ネットで検索しても、??
最初、等脚台形などの反例を考えてみるも、アウト。
どなたか、この理由をご存知ではないでしょうか?