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フォトグラム#6 DCM2月選考覚書~人物点景の効用

design点景としての人が入った作品は数100枚みれば、飽き飽き

その点系の人が「ストーリー」を持っているときは話は別

人の心の葛藤、街の繁栄、自然との折り合い

単独でバエるが、単独では飽和気味の古い廃墟感が強い建築物

そこで、実際の具体的な日常生活をしている人物が入れば

作品価値が生まれる

人気が高い被写体≒そのままでは飽きられた被写体でも、

ex手前の木一つ入るだけで別の空気感が発生し、

何倍もの情報量が閉じ込められる

遠景でもバチピンだとそこの人々の心の中まで見える事を期待できる

近景、中景、遠景の三段階で、立体的なストーリーを作る技法

近景、遠景だけの二段階よりたった一段なのに格段に密度が濃くなる

フィルター、多重露光ワークはコンテストシーンでも有効

不思議な被写体ならさらに効果的

複数の光源は写真に深みを与える

さりげない営み

伝統と現代の折衷

点景の人はただサイズや構図上の場所に入れるだけでなく、

その点景で何をしているか、どんなポーズをしているかが

かなり重要

つまりは「待ち」と「チャンス狙い」

単なる博打打ちからもう一歩観察がいる

作品のキャプションも重要

色に意識を向けさせないためのモノクロの長所

非日常を合成で造り出す

何千枚も撮られて来たであろうみんなでジャンプ写真

ボケに沈む遠景とのデザイン的なコラボ

足元の影や足跡

写真に声をいかに閉じ込めるか

普段構えたことのないアングル、画角、独自のアングルとは

夜のストリートは街頭一つで舞台照明と同じ価値がある

主演にその舞台で何をしてもらうか

一分一分で風景が変わる場所で、抜群の瞬間を撮れるのは

背景の写欲がすすけるので凄いわけ

トンネルには異空間へのたびを連想させる不思議な力がある

ボケやレンズ特性でいかに別世界に誘うような幻想的な光景を作るかがポイント

 




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