
娘が読書感想文を書かないとあかん!というので
それなら絡んでやろうと夏目漱石「こころ」を読み直した。

とにかく暗い。
スカッとした気分に成れないですね。
ピリピリした繊細で神経質なインテリ達の苦悩。
あふれる知性と無尽蔵の知恵を詰め込んだとしても、
金と色恋にはズタボロに苦悩してしまうという人の切なさね。
人生それだけじゃないのになぁ。
でも、その2つで人の頭って、簡単におかしくなるもんね。

でもどこか、そういう破滅的な人生に憧れる節がある
そういう庶民の内に秘めた思いを掻き立ててくれる所が
名作だよなぁ。

読後、半袖Tとショートパンツという
非常に雑なカッコでCBR650Rにまたがって、
家電量販店とスーパーまでの路を飛ばします。
風とエキゾースト音から来る気分の良さは
一時的に金や色恋縛りから完全に脱出させてくれます。
庭の草むしりや風呂大掃除の最中の
なんかすごくいいことしてる感は、
心のもやもやをさ~っと晴れさせますね。
やまない雨の頃の写真を猛暑日だった日の熱帯夜に
現像しながら。
休日25%終了
写真はすべてRX0M2