
この記事は(通勤・通学含む)日常使いできる、高コスパのノイズキャンセリングイヤホン「SOUNDPEATS H3」のレビュー記事です。
SOUNDPEATS H3はIEM型(イン・イヤー・モニター、通称:イヤモニ)の形状で外観がおしゃれで特徴的、かつ高級感があるイヤホンになので以前から気になっていました。

今回記事内容はご自由に、とのことでサウンドピーツさんからサンプル品を提供いただきましたので、私個人の率直な利用体験や感想をレビューします。
SOUNDPEATS Air5 Pro+(完全ワイヤレス)との比較も行ないましたので、どっちを買うか迷っている人の購入前の疑問の解消にも役立ててください。
SOUNDPEATS H3は、結論から言うと、「1万円前後で買える、失敗したくない人におすすめできるノイズキャンセリングイヤホン」です。
- 音質:価格以上にバランス良く、優秀
- ノイズキャンセリング:実用性十分
- バッテリーもち:優秀
「高音質のワイヤレス・ノイズキャンセリング(ANC)イヤホンが欲しい人」「イヤホンのデザインにこだわりたい人」に特に向いています。
個人的には「高評価」。詳しくレビューしていきます。
- SOUNDPEATS H3の基本スペックや特徴
- SOUNDPEATS H3の音質・ANC性能は優秀
- SOUNDPEATS H3の装着感・デザインについて
- SOUNDPEATS Air5 Pro+との比較
- SOUNDPEATS H3 メリット・デメリットまとめ
- SOUNDPEATS H3 総合評価【レビュー結論】
SOUNDPEATS H3の基本スペックや特徴

SOUNDPEATS H3を装着して音楽を聴いたり、映画を観た感想は、期待以上の音質でした!低音部と音の広がりがかなり気持ちいい感じで聞こえてくるイメージです。
ノイズキャンセリングの効果も高く、安いイヤホンとの違いがはっきり感じられると思います。
基本スペックの概略を確認しておくと、下表の通りです。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 製品名︎ | ︎SOUNDPEATS H3 | 重量:約6g(片耳)︎ |
| タイプ︎ | IEM型 ノイズキャンセリングイヤホン︎ | ANC性能 最大-55︎db |
| マルチポイント︎ | 対応(最大2台)︎ | ︎ |
| バッテリー︎ | 最大7時間・急速充電対応︎ | ケース込みなら最大37時間︎ |
| 防水性能など︎ | IPX5︎ | ︎ |
| 接続方式︎ | Bluetooth5.4 | 低遅延ゲームモード対応︎ |
メーカー公式の製品案内を一部引用しておきます。
SOUNDPEATS H3 特徴を確認
- 製品の特長(メーカー公式より)
15年の音響技術を結集。ワイヤレスでありながら、有線に迫る高音質を実現したフラッグシップモデル - 3基のハイブリッドドライバーを搭載したフラッグシップモデル
12mmの大口径ダイナミックドライバーは、PU+ウール素材を採用した振動板を搭載し、厚みのある低音と自然な中音域を実現。2基のバランスド・アーマチュアドライバーにより、繊細で高解像度の高音域を再現。
さらに、独自の精密なクロスオーバー設計とチューニングにより、滑らかな周波数特性と優れた位相整合性を実現し、音楽本来の魅力を存分に引き出します。 - ワイヤレスでも妥協のない高音質
ハイレゾ認証を取得、Snapdragon Soundにも対応。LDACとaptX Losslessによる最大1.2Mbpsの高ビットレート伝送が可能となり、有線イヤホンに匹敵するクリアで豊かな音質をワイヤレスで楽しめます。
音楽愛好家からオーディオマニアまで満足できる、真のワイヤレスHi-Fiイヤホンを目指しています。 - SOUNDPEATS史上最上位レベル、最大55dBのノイズキャンセリング
AI適応型(アダプティブ)ノイズキャンセリング機能を搭載し、耳の装着状態や周囲の環境音を自動検知。常に最適なノイズキャンセリング効果を提供。
耳に接する面は人の耳型に合わせて設計されており、耳への密着度を高め、パッシブノイズキャンセリング(PNC)効果も強化。都市の喧騒から列車、飛行機内まで、どこでも快適な静寂空間を作り出します。
さらに、専用アプリで4種類のノイズキャンセリングモードの切り替えが可能です。 - こだわり抜かれたプレミアムデザイン
16種以上の工法を組み合わせた、フラッグシップモデルならではの上質な外観。陽極酸化処理を施したアルミ合金製ノズルにより、電磁干渉を抑えながら高音域の臨場感と鮮明さを強化。
未来感あふれる透明なクリスタル調の筐体は、内部の精密な構造を美しく見せ、SOUNDPEATSの技術力と製品へ自信も象徴しています。 - プロレベルの通話品質と快適な機能性
計6基のマイクを内蔵。外部マイクはビームフォーミング技術で周囲の雑音と音声をしっかり分離し、内部マイクは耳道内の音声を的確に拾い、まるで目の前で話しているかのような自然な会話を実現。
また、独自の風切り音低減テクノロジーにより、効果的に風切り音を抑制します。マルチポイント接続と急速充電など、日常で嬉しい機能も充実しています。 - 受賞実績
VGP2025 SUMMERにて金賞を受賞
個人的には製品のスペック表をみて比較するのも大事だと思いますが、実際に聴き比べてみるとイヤホンごとの特徴が感じられるので、私は体験や体感を重視しています。
その点、このSOUNDPEATS H3は実質1万円程度で購入できるノイズキャンセリングイヤホンとして個人的には安心して友人にお勧めできるレベルの製品です。
特に他人と違うおしゃれなイヤホンを探している、音質重視の人に向いています。
SOUNDPEATS H3の音質・ANC性能は優秀

SOUNDPEATS H3の音質についての感想をレビューします。
結論から言うと、バランスがいい音が出ます。とても優秀。音質も非常にナチュラル。そして、音の解像度も高いと思います。
低音が気持ち強調される傾向があるように感じますが、ポップスやロックなどとの組み合わせは特に気持ちいい音が鳴ります。
SOUNDPEATS H3の音質の傾向詳細
SOUNDPEATS H3の低音は量感がありつつ輪郭がはっきりしています。
✔ J-POP
✔ ロック
✔ EDM
との相性が良く、通勤中でもリズミカルに楽しく聴けます。
中音域のボーカルは前に出すぎず、引っ込みすぎない絶妙なバランス。
✔ YouTube
✔ 映画・ドラマ
✔ Web会議
でも声が聞き取りやすいです。
高音域は、音が刺さらず疲れにくい感じ。
高音は尖ったりせず、丸みがあり、長時間のリスニングでも負担に感じませんでした。
「価格帯を考えると音質の完成度はかなり高い」と思います。
ノイズキャンセリング(ANC)性能はどの程度?
SOUNDPEATS H3のANC(アクティブノイズキャンセリング性能)は、
* 電車の走行音
* エアコンなどの低周波音
をしっかり軽減してくれます。
ただし、人の話し声や突発的な高音は多少残るような気がします。
ノイズキャンセルをオン・オフすると違いがはっきり感じられるため、3万円以上の 高級機には及ばないかもしれませんが、「日常利用で十分実用的なANC」「満足できるANC性能と音質が両立している」と思います。
SOUNDPEATS H3の装着感・デザインについて

SOUNDPEATS H3の装着感・デザインについても触れておきます。
イヤモニ型の形状のイヤホンは、歌番組などで歌手が耳につけているイヤホンの形状に似ていて、まだあまり街中で見かける割合は低いと思います。
実は私はIEM型(イヤモニ型)のイヤホンは初体験でした。
実際の装着感は、悪くないです。もしかして取れやすいのかも?と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
SOUNDPEATS AIR5 PRO+などの形状(うどん型)と違い、耳に嵌め込む形になりますが、途中で取れて落ちてしまったことはこれまでありません。これは少し意外でしたが、歌手があれだけ動き回っても落ちないのも納得です。
イヤーパッドが柔らかく、重量も軽いので長時間の連続使用でも快適。負担感を感じることはありませんでした。メガネ使用でも全く問題ありません。
SOUNDPEATS Air5 Pro+との比較

SOUNDPEATSの同価格帯のイヤホンとなる、「SOUNDPEATS AIR5 PRO+、H3イヤホン、どちらが良い?」と思っている人向けの比較です。
| 製品名 | SOUNDPEATS H3 |
SOUNDPEATS Air5 Pro+ |
Apple Air Pods Pro3 |
|---|---|---|---|
| 形状 | インイヤー型 (IEM型) |
インイヤー型 (うどん型) |
インイヤー型 (うどん型) |
| 充電 | USB-C 急速充電対応 |
USB-C 急速充電対応 |
USB-C 急速充電対応 |
| ANC性能 | ◎(-55db) | ◎(-55db) | ◎(非公表) |
| 防水性能 | ○ | ○ | ○ |
| 標準価格 | ¥15,880 | ¥15,380 | ¥39,800 |
上記の通り「SOUNDPEATS H3」と「SOUNDPEATS Air5 Pro+
」は基本的な性能は同程度。スマホアプリは同じもの(PeatsAudio)を使います。
どちらも1万円程度で高コスパの音質重視のイヤホン。だから悩みます。

私が感じるH3とAir5 Pro+との違いは、次の通りです。
どちらもいい音が出るのですが、あえて比較すると、
- 音質面では、H3の方が低音と全体の音のメリハリが効いていてクリアな感じ。Air5 Pro+の方は高音の繊細さが伝わりやすく、ちょっとやさしい音がでる印象。
- 遮音性はH3の方が効果が高いと感じます。
- バッテリーはH3の方が長く持ちます。
- 個人的にはH3の方がタッチ操作がしやすい。
「H3イヤホンとAir5 Pro+、どちらが良い?」と思っている人向けの比較としては、ノリのいい音楽はH3の方が良くて、クラシック音楽の場合はAir5 Pro+の方が良さそうに思います。あとはデザインの好みで。
SOUNDPEATS H3 メリット・デメリットまとめ

| メリット | デメリット |
|---|---|
|
|
SOUNDPEATS H3は こんな人におすすめ!
✔ 高品質なノイズキャンセリング製品が欲しい人
✔ 通勤・通学・作業用に使いたい人
✔ 1万円前後でコスパ重視のヘッドホンが欲しい人
✔ 1万円未満のイヤホンの音質に物足りなさを感じている人
✔ イヤモニ型(IEM型)のイヤホンを使ってみたい人
SOUNDPEATS H3 総合評価【レビュー結論】

SOUNDPEATS H3は、「高級機は不要。でも安物は嫌。音楽を良い音で聴きたい」という人にちょうどいい選択肢です。
ワイヤレスイヤホンは数年でバッテリーがへたってきます。そう考えると高級ワイヤレスイヤホンってコスパ的にどうなの?音質重視で良くない?
ノイズキャンセリング・音質・バッテリーのバランスが良いので、迷っているなら「SOUNDPEATS H3」を選んで後悔する可能性は低いと思います!
