
Thoriumは「THORIUM.BAT」(バッチファイル)をクリックすることでポータブルモードで起動できますが、HTML書類ファイル(拡張子が.htmlのファイル)などをクリックしてもポータブルモードのまま起動できません。
そこで、Thoriumの「THORIUM.BAT」をexe化して関連づけ起動ができるようにします。
batファイルをexeファイルに変換
Batch To Exe Converterで「THORIUM.BAT」をexeファイル(「THORIUM.exe」)に変換します(最新バージョンは使いにくいので旧バージョンの2.4.8.0を使っています)。
※ exeファイル実行時(batファイルと同じように)コマンドプロントが表示されないように「可視性がないアプリケーション」にチェックしています。

このままだとThoriumのアイコンが表示されないので、BeCyIconGrabberでThoriumの実行ファイル本体から抽出したアイコン「THORIUM.ico」を設定しておきます。
(アイコンの抽出にはBeCyIconGrabber Portable Dev Test 4を使いました)。

設定が終わったらコンパイルをクリック、「THORIUM.exe」が作成されます。
ポータブル版の実行ソフトを既定のアプリに設定
作成した「THORIUM.exe」をPORTABLE Registratorで既定のアプリに設定します。
PORTABLE Registratorを実行し即終了で「PortableRegistrator.conf」が生成されます。
生成された「PortableRegistrator.conf」をメモ帳などで開いてGeneric Web-BrowserのOpenParametersを「-url "%1"」から「"%1"」に変更(「-url 」を削除)保存します。

再度、PORTABLE Registratorを実行、Generic Web-Browserを選択、「THORIUM.exe」を指定してREGISTERをクリックします。

Windowsの設定→アプリ→既定のアプリ→Web ブラウザーのアプリを「THORIUM.exe」に設定して完了です(Thoriumの書類アイコン「chrome.ico」も作ったのでよければ)。
上記の拡張子(.htm, .html, .shtml, .xht, xhtml)以外は“関連付け”を変更することのできるフリーソフトで個別に対応します(自分は萬屋を使っています)。
まとめ
以上の設定でThoriumをポータブルモードのまま関連づけ起動できますが、完璧ではなくファイル名に「スペース」があると起動できません。誰か解決策を教えてください...。
ちなみに元ネタがThoriumのGitHubのIssuesにあったのですが、なぜかなくなっていたので思い出しながらこの記事を書きました。