ども、所長です!
2週間50記事企画進行中です。(これが46記事目)
今回はこんな言葉についての記事です。
「いや、僕部活が忙しくて勉強できないんですよね」
本当に忙しいのか
「週5回毎回3時間の部活」
これを聞いて、勉強ができないくらい忙しいんだろうなあ、と思いますか?
私は楽な部活に所属しているんだなあ、と感じます。もしこの数字で大変な部活なんだなと思った方はそういう世界で生きてこなかっただけなんです。
全国大会に出場するようなレベルの部活をしている子は週6以上、学校のない日は最低でも半日以上、部活に時間を割いています。
最近は先生側の負担を減らすという意味で少しずつ部活動時間を制限するような仕組みもできているようです。
その上で、現役で東大や国立大学の医学部に合格するような生徒は全国に山ほどいるんです。
親や先生もこういう生徒がいるんだからただ「大変だねえ」と共感するだけではダメだというのが私の考え方です。
自分の周りしか知らない子どもたちに世間の広さを教えてあげるのも大人の仕事だと思いませんか?
簡単には本気を認めない
君よりも部活で忙しい子がいるよ、って簡単には受け入れられない子は「いや、でも私の部活はその分本気でやってて、大変なんですよ」と言ったりします。
「本気」という言葉も私は簡単には認めません。
自称「本気」で部活(運動部)をしている子のほとんどが、
上腕二頭筋と上腕三頭筋の違いがわかりません。
トルクという言葉を聞いたこともありません。
アイシングとテーピングの基本も知りません。
糖の分解についての知識もありません。
成長ホルモンの必要性も知りません。
の状態で何を「本気」と言っているのか私には本格的に分かりません。
私は中学生のときに「ベクトル」という概念を知りました。(もちろん計算はできませんでしたが)
それは本気でスポーツに向き合った結果の一つです。本気で部活に向き合う人は最低でも「運動力学」「栄養学」「生理学」なんかの基本知識が必要になると思います。
運動だけではありません。吹奏楽でも同じです。
最低限の楽典を学ばずして本気とは言えないと私は思います。純正律と平均律の違いを説明するためには2の12乗根を理解しなければなりません。
まとめ
「部活を本気でやってるから忙しくて勉強できない」という生徒には世間の広さを教えてあげるべきです。
そう言っている99%以上の子が勉強できますからね。本気で部活をやっている子どもの方がこういう発言をしないものです。
比較するなら下ではなく、上と比較すべきなんです。そして、卑屈にさせるのではなくポジティブな方向へ導くのが良い親や良い先生の必須条件だと私は考えています。
別に全員が全員本気で取り組めと言っているわけではなく、それを言い訳にしてはだめです、というのが今回のメインメッセージです。
それではまた、所長でした!
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