今年のフェイジョアは、あんまり実がつきませんでした。
ああ、かなしい。
目次
果樹全般のこと
今年の果樹についての井戸端会議の結果をまとめると、
- 剪定しなかった木は実付きがよくない
- ちょっとでも切ってた木はまだいいほう
- 収穫を諦める覚悟で思い切って切った木が元気
みたいです。
とはいえ、3点目のは「時期を過ぎてしまったけど思い切ったのは枯れた」という結果の木もありました。やるなら適期が絶対です。
2025年のフェイジョア
うちのフェイジョアについていうならば、多少なりとも切っていた鉢植えフェイジョアは、巨大鉢では昨年よりも数が減りました(体感では半分か3分の1です)が、美人鉢では過去最高の5つの結実となりました。
ただ、鉢植えについてはまじめに人工授粉をしていてこの結果なので、不作ではあります。
(写真はすべて「美人鉢」)



地植えのジェミニについては、剪定なしの人工授粉ほぼなしで、結実したのが20個くらいかもしれません。フェイジョアはかくれんぼが得意なので、落ち切るのを待たないといけませんが、今年は「探さないとないし、探しても見つけるのが難しい」です。
「人工授粉はほぼなし」ですが、通りに面しているやりやすい場所については人工授粉しました。そこの結実がどうなったかというと、ゼロです。
ゼロ。
いっそすがすがしく、ゼロです。
なぜだ。
いつごろ実が落ちたのかと考えてみましたが、あんまり観察していなかったので、さっぱりわかりません。授粉が確実ではなかったのか、木にエネルギーがないのか。
可能性としては、水不足も否定できません。気象庁によると、今年の関東地方の梅雨明けは、まさかの6月28日ごろだったそうです。フェイジョアは真冬でも水不足で葉を落とす木だし、水不足で実を落としていてもおかしくないと思います。わたしは地植えに水やりをすることはほぼありません。イチゴのためにホースを持ち出したとき、2~3回くらい掛けたかな? それくらいです。鉢植えは朝夕に水やりするし、雑草をそのままにして保水を確保してるし、たまに切ったら切ったで雑草は鉢の上に載せて保湿と地温の上昇を抑えてる(つもりだ)しというのもあって、ある程度実が残ったんじゃないかなあ、と考えています。
今年のフェイジョアのお味は?
美人鉢フェイジョアを10月17日に食べました。追熟は4日間です。
例によって香りが幸せをもたらし、果汁が恍惚をもたらしました。咀嚼したら酸味が現実を呼びました。
今年初のフェイジョアは、甘さより酸味でした。食べられる程度のさわやかな酸味でしたけどね。追熟が足りなかったかもしれません。
ジェミニは10月21日に食べました。追熟は1週間程度です。
ジェミニは皮にやわらかさが出てから食べたほうが間違いなさそうです。香りもよかったし、味も「ジェミニはこういう味だった」と思い出しました。美人鉢フェイジョアにはない、固い梨のジャリジャリ感があって、「そうそうジェミニはこうだった」と思い出しました。
柿の甘さを楽しみはじめた味覚には、フェイジョアは酸味を強く感じます。
ハルハナはここで不思議に思ったのですが、イチゴは酸味派の小人さんAは、なぜ秋の味覚は甘い柿やリンゴ派なのでしょうね。酸味派ならフェイジョアだと思うんですが……フェイジョア派になられても困るので、柿やリンゴ派のままでいてください。