忘れていたんですよ。トルコギキョウのことを。
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9月23日に種まきをしていたトルコギキョウは、あれからずっとビニルハウスにいました。そこに「ある」ので、水は補給していたし、雑草が生えてたら取るようなこともしていました。
で、ときどき、ふと疑問に思いました。いつまで卵パックなんだろうか、と。そして自分で答えました、まだこんなになえが小さいんだから、きっと3月頃に鉢上げするんだよね。
一応の答えが出たので、その都度その都度、疑問は忘れました。
先日、数年前の「はなとやさい」をドサッ、ペラペラ、ポン! ペラペラ、ポン! ペラペラと、なんだったかなの情報を探して開いていたわけです(知りたかった情報がなくて空振りだったことは覚えてる)。載ってましたね、「ユーストマ」=トルコギキョウの育て方情報が。そこには、種まきから2か月くらいすると本葉が4枚くらいになってるはずなので、植え替えましょう、っていうかその前に1セル1苗に間引けよ、という主旨のことがかかれていました。
うっそ、全部やってない!
というわけで翌日、さっそく定植しました。
さて、ここに5苗あります。どーこだ! ハルハナの目には4つしか見えません。

真冬にいいのか?との声も聞こえますが、信頼のビニルハウスなので、大丈夫でしょう。これからきっと、すくすくと大きく育つことでしょう。
植え替えにピンセットを用いたのは初めてです。
こんなに小さい苗を、黒ポットでもなく3号鉢でもなく、7号鉢に植え付けるだなんて、思ってもいませんでした。ドッサドッサと鉢に土を入れて水で湿らせるのが大味な作業なのに、苗を触るときはピンセットで繊細に、ですよ。ものすごいギャップです。あまりに差があるので、流れ作業的な植え替えはできなくて、上を向いて深呼吸をして、「よし!」と気持ちを切り替える必要がありました。
お気楽なハルハナは、上に引っ張れば抜けるんじゃない? と考えていたので、最初の1苗は首をポキッと折っちゃいました。折るっていうか抜けるっていうか……まあ。それで、次からは、ピンセットで卵パックと土をとりあえず分離させて「根鉢」の状態にして、つんつんしたりそっと持ち上げたりしてほぐしました。この作業もきつかったなあ……。
いい感じに湿らせた土に指で穴をあけて、たまねぎを植え付ける要領で1つずつ植えました。この作業が大変だったなあ……指で開けた穴は、トルコギキョウには大きすぎるのです。深いし、広い。プルプルしそうな右手をどうにか意思で押さえつけて、左手で穴を浅く小さくして、苗が倒れないようにがんばりました。
水やりも緊張しました。コントロールの利くヤカンで、鉢のふちに水やりをするイメージでやりました。それでも吸水スピードより水の量が多いと、苗が水没しちゃって、「やっちゃった!」と焦りました。ピンセットでちょいちょいとごみをよけるだけで済んだので、まだ良かったですが。
こんな調子なので、忙しい11月頃に植え替えの考えがよぎらなかったのは、いっそ幸いだったのかもしれません。気持ちと時間に余裕がないと、苗がかわいそうなことになっちゃう。
今後の課題は水やりですね。上からかけたら苗が流されちゃいそうだし、1000倍の液肥をやるそうなので……計算かあ……また苦手なことを要求してくるのか……。
トルコギキョウは手がかかりますが、お花がとっても素敵なので、がんばります!