前回の記事をアップした翌日は嵐でした。
嵐でなくとも、ほぼ毎日曇りか雨。
青空をほとんど見ない日々。
昨日のニュースで、気象観測始まって以来、晴れ間の少ない10月としてはナンバー2だと言ってました。
昨日久々に良いお天気だったので、上述のような話題が出たのだと思う。
昨日の空。
うちの近所。

↑ のフォトの左の並びのアールヌーヴォーの家、よく手入れしてあるなあ・・・と感心したので、以前もここにフォトをのっけたことある。
その後仕事の準備で他の場所のアールヌーヴォー建物について調べていて、建築家エルネスト・ブルロという名を覚え、その人物について調べているうち、↑ の建物も彼の作品だと知ったんです。
ヴィクトール・オルタみたいに超超超大金持ちを顧客にした人ではなく、フツーの(!?)お金持ちを顧客にした人で、アールヌーヴォーが流行らなくなってからは、ご本人は建築家としての活動はしなくなり、第一次大戦で破壊された妻のファミリーの所有するお城を再建したり、大好きな自動車(というか、メカが大好きな人だった)のデザインをして過ごした、という人。
さて、昨日のニュースで一番印象的だったのが、オランダでの選挙結果。
あの極右のGeert Wilders が、事前の予想のようにはいかなかったからでしょう、ものすごく不愉快そうな顔をしてましたよ。ざまあみろ、なんて思っちゃった。
昨日の時点では、まだ国外在の人たちの投票結果が不明だったんだけど、国の外に住む人たちは最初っから極右に投票するようなことはないので、結果が変わるとは思えないし。
私まで嬉しい。
ニュースでは、一番議席を取ったD66に投票したという50歳くらいの人にインタビューしてましたが、その人が
「彼らが普通の政党だから投票しました。彼らはちゃんと考えるし、それに若い。」
そう言ったんですよねえ。
ちゃんと考えるのが普通の政党、これが当たり前なのよね。
そうしみじみ思ったのである。
D66(中道左派)のRob Jetten は38歳、同性愛者であることをオープンにしてる、オランダ史上最年少の首相になるそうです。
ベルギーの話題。
今度の法の変更で、今までずーっと際限なくもらえていた(これはこれで当たり前とは言い難いのだが...)失業保険が、最長2年で切られることになる、で、この人 ↓ (雇用・農業相)が、さっそく切られるものすごく大量の人たちについて、その半分は外国人だ、と発言したんで問題になった。
事実に反するし、偏見を生むので。
実際の外国人はおよそ2割なんです。
外国籍というのと、もとを辿れば外国人というの、それを混ぜこぜにして話しているのではないか、と、ニュースでは王様を例に話してましたよ。
今の王様のお母さんであるパオラさんはイタリア人です、と。
それに、最初の王様だってドイツ人ですしね。
今までほとんど関心がなかったというのに、今回のルーヴルでの泥棒騒ぎで、知らなかったことを知ってしまった。
1887年、77000もの宝石がオークションにかけられ売られたのだそうです。
1882年に議員のBenjamin Raspail が、国家予算にするために公開オークションにかけることを提案していて、それが実行されたのが1887年。
la misère を破壊するために尽くしていない、と批判している。
"Détruire la misère", discours de Victor Hugo à l'Assemblée Nationale le 9 juillet 1849
政府に関する不満の表現が、フランスとベルギーでは異なる、と、アメリーノートンが言ってる。
興味深い。
"La haine n'est pas à ce point à la mode en Belgique qu'en France", assure Amélie Nothomb. La romancière était l’invitée du premier numéro de la nouvelle émission de franceinfo, "Le pour et le contre", vendredi 29 août. Elle s’inquiète de la montée de la haine, notamment sur la scène politique.
フランソワ・オゾンの「異邦人」の劇場公開ゆえに、よく見かけるし耳にする「異邦人」がらみの動画やニュース。
この小説、フランスでは「星の王子さま」に次いで2番目にたくさん読まれる国民的なものだそうだ。
最初に映画化したのはヴィスコンティ。
カミュ自身は嬉しくなかったっぽい。
もう映画館まで足を運んでまで映画を観たいとほとんど思わなくなっているのだけど、フランソワ・オゾン監督のこれはは観たい。
研究や書物による分析に、最初はいろいろ当たっていたが、もう完全にそういうことから自由になって作った、と監督が言ってました。
前回ここに紹介しようと思いつつ、書き忘れていたこと。
松倉如子さん
ブリュッセルのライヴハウスで歌った翌日、うちの長女のうちに歌いに来てくれたので。
長女たちはよくコンサートを開くんだけど、そのひとつ。
50人くらい集まったかな。
なんとも可愛いらしい人です。
楽しく過ごしました。
彼女はその後、やはり歌うためにパリへ。
FB上に、6年前ということで、この ↓ フォトが出てきた。
