7月も終わりそうです。
最高気温は20℃超えるくらい、朝起きて窓を開ける頃は13~15℃くらい。
夏至からひと月過ぎ、日がずいぶん短くなりました。
3女が今ニッポンにいるので、ついついニッポンの気温もチェックしてしまいます。
暑いそうですね。
今日は長崎にいると思う。
7月21日はベルギーの国の祭日、たぶんニッポンの建国記念日にあたる日(1831年のこの日、初代の王様であるレオポルド1世が市民と憲法に忠誠を誓った)で、毎年王様の10分くらいのディスクールがあります。
昼のニュースの直前に生配信されるので、毎年聴いてます。
今年のディスクールで「へえええ」と思ったのは、市民が飢餓で苦しむガザの状況について「人類すべての恥だ」と、強い言葉を使ったことです。
ジェノサイドという言葉は使いません。
というか、使えない。
ちゃんとした定義のある言葉なので、安易に使えないのだそうです。
政治の言葉になる。
政府についていえば、首相が属するNV-Aの立場は「ジェノサイドではない」、外相はアンガジェという政党(キリスト教民主党)に属しており、しばらく前にこの言葉を使ってイスラエルを批判したことが話題に上りました。
まだ政府を組めないブリュッセル地域政府に関しては、「ブリュッセルを政治的≪ブロック≫の象徴にしてはいけない」とも言ってました。
ま、夏のヴァカンスの最中ですから、この状況はしばらくは動かないでしょうけどね。
建国記念日の後、本来はひと月間、市民は王宮の中に入ることができるんですが、2023年より省エネのための工事が行われていて、今年までその行事はナシです。
王様一家の様子を見るに、その価値観には共感している私です。
特に今の王様の代になって、意味不明な古い固定観念には縛られていない印象があります。
ただ、やはり公人なので、言ったりやったりできないこと、はある。
しばらく前に、いつも読ませていただいているブログの記事に、王位継承権1位のエリザベート王女がトランプの移民政策に抗議してハーヴァードを退学した、といった X の記事が貼りつけてあったのを見て、「初耳だ!」と驚き、ちょっと検索してみました。
そういう事実があれば大きな話題になると思うので、ニュース記事を読みそこなったか??と思って焦ってしまいました。
トランプの政策ゆえに、9月以降またハーヴァードで学業を続けるかどうかは不明、というのは確かみたいです。
「退学」っていうのが、たぶんニッポンの大学の仕組みなので、そこんとこが伝わりにくいのかもしれない。
米国の仕組みは知りませんが、ベルギーでは大学は毎年9月に更新されるので、そこで更新しないことは、ニッポンで大学を退学することとは、なんか違う、と思います。
SNS上で見かけたフォト。
笑った。
"Les mères de famille sont les seuls travailleurs qui n'ont jamais de vacances.''
Anne Morrow Lindbergh
家族の中でヴァカンスのないのがお母さん、という解説付きだけど、このフォト、ママじゃなくてバーチャンじゃない?

ベルギーの独立革命の時、一番の戦場が現在のブリュッセル公園だったのだけど、その近くにあった Charles Van Hulthem という本愛好家のコレクションが被害を受けた、そしてベルギー政府が、1837年、その本7万冊を買い取り、王立図書館のコレクションに加えたのだそう。

オシマイ。