モンスに行ってきた。
2回も...。
モンスの国鉄駅、2015年に完成するはずだったのにずーっと工事中で、いつになるやら…って感じだったのが、しばらく前に「使い始められる状態になったので使われます」(笑 つまり、まだ完成したわけではない。)とニュースで言ってたので、「これは拝んでみたい」とヤジウマ・ミーハーな私、ちょうどその頃Telしてきたモンスの友人に会いに行くよと約束したのだった。
目的は、その友人に会って一緒にミュージアムにシュールレアリズム展を観ること、そして、駅舎を見ること。
その後、前回も記したように従弟が亡くなったと突然のメッセージ。
葬儀は11日でした。
3人娘と一緒に長女が運転する車で行くつもりでしたが、葬儀の3日前から雪が積もり毎日氷点下の寒さ、しかも葬儀は朝の8時からということで(今亡くなる人が多くて葬儀社が満員と、先日ニュースで言ってた。彼らも時間を選べなかったんだと思う)、ブリュッセルを7時には出ないといけません。
車での移動は危険すぎる。
結局リエージュの近くの田舎に住む次女は、合流するために前日ブリュッセルに出てくることすら不可、孫くんが保育所でもらったらしい風邪でダウンで長女も動けず、3女も仕事の関わりで動けず、私だけ国鉄で出かけました。
土曜日なので国鉄のモンス行きの本数が少なく、葬儀に間に合うためには6時の電車で遠回り・乗り換えになります。
6時前には家を出ることになりました。
行ってよかった。
従弟と言っても、離婚したのでもう姻戚でもなんでもないんですけど、よく来てくれたと喜んでもらえました。
ブリュッセルに住み始めてからは、ほとんど会うことがなくなってた皆に久々に会うことができ、私も嬉しかった。
うちの子供たちと同世代の子たちが喪主。
葬儀も教会ではなく火葬場の葬儀場で行われ、遺灰は亡くなった従弟が愛したサルデーニャに持っていくということ、お花はいりません、とのことでした。
ここ数年、時間ができればサルデーニャに出かけていた従弟でした。
彼が撮るサルデーニャのフォトは美しく、私は見るたびに映画「パードレ・パドローネ」を思い出していました。
世代が変わると、葬儀の在り方もずいぶん変わりますね。
車窓からの景色。
往きはまだ真っ暗で何も見えませんでしたから、これは帰路です。

ちなみに次女くんのうちの窓からの景色。

モンスの駅舎です。


15日水曜日は、約束通り友人に会いました。
寒さは少し和らいだけれど、一日中ものすごい霧でした。
シュールレアリズム展はおもしろかったです。
ベルギーのアーティスト、特にマグリット、詩人のポール・ヌジェ、マルセル・マリエンらを中心に、今に至るまでの流れがわかるような展示になってました。
フォロンの作品もありました。
ベルギー人以外では、シュールレアリズムのきっかけとも言えるジョルジョ・デ・キリコの作品が数点とマックス・エルンストの作品がありました。

小学生たちが見学に来ていて、ガイドの説明を聴いていました。

正面の鏡に私、その横に見えるデスマスクはナポレオン、マグリットが空を描いてます。


ラウル・ウバクという人の作品、初めて知った名前。いいな、と思った。

フォロン。立体や平面、けっこういっぱいあった。

ブリュッセルのボザールでの展覧会でもいっぱい見かけたマルセル・マリエンがこの人。


ミュージアムの後、駅まで歩いたときの霧。
正面の建物、てっぺんにメルキュール像が乗っかてるんだけど、ほとんど見えない。

これは13日夕方、我が家の近く。
天気のいい日は夕暮れの空がホントに美しい。
とはいえ、寒くて皆ガンガン暖房を入れるし、この日はストで交通機関がほとんど動かず皆自動車で動くしで、健康に悪いくらい空気の質が悪かったらしい。
「久々の好天で散歩したくなるかもしれませんが、空気の質がとても悪いです、気をつけて。」とニュースで言ってました。

話はかわって、トランプから招待を受けた面々、いやあ、もう、この世の終わりかと…。
建前だけでも保っていたものすらオシマイって感じですねえ。
「極右思想がありきたりのものになってしまった。戦後80年、このようなことは初めてです。」と、一昨日だったか、朝ラジオのニュースでも言ってました。
ガザの停戦についての話も大きな話題・・・。
さて、興味あるものと美しいものを愛でながら、今日のメモをオシマイにしよう。
À l'occasion de l'exposition « Suzanne Valadon », on vous donne rendez-vous le jeudi 16 janvier pour une rencontre exceptionnelle autour de cette artiste emblématique !

かわいい。
ダゲレオティプ
A daguerreotype of a little girl with a big doll, probably 1850s.

おもしろい企画だと思う。
Du 21 au 24 février, quelques semaines avant la fermeture de notre collection, nous invitons « Le Musée Recopié » pour une performance inédite qui rassemblera plus de 500 copistes et qui permettra la copie collective de l’ensemble des œuvres actuellement exposées aux niveaux 4 et 5, soit d’environ 1300 œuvres !
笑った。
バルタン星人とシルヴィ・バルタン

この方もいなくなった。
映画監督って、絵がうまいですよね。
David Lynch and his first painting. Christmas, 1963.

Francesco Mazzola (Parmigianino)
Head of a child looking down , before 1524
Red chalk , stump , on paper
Louvre Museum, Paris
