この記事では、アニメ「理系が恋に落ちたので証明してみた。」(通称リケ恋)2期のタイトルにも登場する極座標方程式 r=1−sinθ のグラフをp5.jsを使って実際に描いてみました。
極座標方程式とは?
極座標とは、点の位置を角度 θ(シータ)と原点からの距離 r で表す座標系です。通常のx-y座標(デカルト座標)とは異なり、円や周期的な現象を表現するのに適しています。
方程式 r=1−sinθ の特徴
この方程式は「心臓形曲線(カルディオイド)」と呼ばれる美しい曲線を描きます。sinθ の値によって r が変化し、θ を0から2π(360度)まで動かすと、原点を中心に特徴的なハート型の軌跡が現れます。
グラフの描画
下は、実際に r=1−sinθ をp5.jsで描画するコードです。
function setup() { createCanvas(400, 400); } function draw() { background(220); translate(width / 2, height / 2); // 原点を中心に移動 scale(1, -1); // y軸を反転 for (let theta = 0; theta < TWO_PI; theta += 0.01) { let r = 1 - sin(theta); // r = 1 - sin(θ) let x = r * cos(theta); let y = r * sin(theta); point(x * 100, y * 100); // スケーリングして描画 } }

このグラフを見ると、リケ恋2期のタイトルロゴに使われている形が、まさにこの数式から生まれていることが分かります。数学の公式がデザインや物語のモチーフになるのは、理系ならではの面白さですね。