以下の内容はhttps://shironeko.hateblo.jp/entry/2025/01/12/230134より取得しました。


あけました

あけましておめでとうございます。
2024年を振り返ったり、2025年に思いを馳せたりしてみようかと思います。

特に考えずにつけたタイトルが1年前と全く同じだったのでそのままにしておきます。
shironeko.hateblo.jp

ふりかえり

予想通りではありますが、2024年もやっぱりあらゆる話題の中心は生成AIだったように思います。
特にAIエージェント系は年の後半から一気にいろいろなサービスが増えてきたイメージです。

去年の記事では「AI同士のコラボレーション」というワードを使っていた通り、どちらかというと高度なAI同士が互いを利用するネットワーク的なものをイメージしていたのですが、現在の主流はほどほどの性能の専門タスクAIを高性能なオーケストレータAIがまとめ上げるというような形になっていますね。
いわゆる「組織」そのものであり、人間の脳をシミュレーションしたようなニューラルネットワークが発展していった結果、今度は社会をシミュレーションし始めるというのはなかなかに面白い話です。
これはおのずとこの仕組みに至ったと考えることもできますが、一方でまだアイデアのベースが人間側にあるので、今後AGIに近づいていくにつれて人間には思いつかないような不思議なアイデアが増えてくる可能性は十分にありそうです。

また、マルチモーダルはこの1年で随分と進歩したように思います。
画像、動画、音声などがうまく統合されてきたように感じるので、デスクトップに常駐してユーザの操作を見ながらリアルタイムで音声アシストしてくれるエージェントとかはそろそろ出てきそうですね。

性能面でも生成AIは大きく進歩していますが、コスト面や速度面もどんどん進歩してきました。
各社がしのぎを削り、1年前には考えられなかったような金額で利用することができています。
これは地味に見えるかもしれませんがとても重要なことで、技術的には可能だけど割に合わないとか現実的な速度ではないと諦められていたアイデアがどんどんできるようになるということです。
いまのインターネットも高速で安価な通信が実現できたからこそ成り立っているものもたくさんあるはずです。

思いを馳せる

これまでの生成AIはあくまで人間のサポート的な役割でしたが、今年はやはり自立駆動型のエージェントがどんどん出てくるでしょう。
それはもはや人のリソースの代わりになっていくことはほぼ間違いありません。
AIエージェントの派遣サービスとか普通に出てくるんじゃないでしょうか。
そのまえにエージェントプラットフォームとか、エージェントに利用されるためのSaaSAPIとかが進むような気はしますが。

AGIの達成の見込みも見えてきたという話も聞いたりしますが、これまでに思っていたようなわかりやすいシンギュラリティのようなものは来なそうだなという印象があります。
一度AIが人間を超えればあとは圧倒的な速度でAIが自身を改良してあっという間に進化が進むようなことが言われていましたが、このままいくと「どうやらAIは人間を超えているらしいぞ」みたいなグラデーション的なシンギュラリティを迎えることになるでしょう。
ただそれは逆に言えば誰もがわかりやすくその立場をAIに脅かされるのではなく、真綿で首を締められるように気が付くと自身のスキルの存在意義がなくなっていたということになりかねません。
心して生きていこうと思います。

生成AIとはちょっと離れるんですが、そろそろブロックチェーンは再度盛り上がってきたりするころなんではないでしょうか。
いわゆるブームという意味では仮想通貨はずっと注目を浴びてはいると思いますが、そうではなく本当の仮想コンピュータとしてのブロックチェーンです。
NFTがVRと一緒に盛り上がろうとして一緒に下火になってしまっている感じがあるのですが、それこそエージェントが台頭してくると企業ではなく個人の仕事の時代は加速するようになる気がします。
その場合には特定のプラットフォームではなくブロックチェーンやDAOといったあたりが舞台になってきたりするんじゃないでしょうか。
そろそろ投機の時代を抜けて地に足がつくことを願いたいです。

個人的な仕事の話

新年度からマネジメント専任ポジションからマネジメントと技術半々くらいのポジションに役割を変えて仕事をしていました。
久しぶりに仕事で技術に向き合えるのは単純に楽しいですが、個人としてのできることの限界を感じることも多くありました。
私が携わっているサービスはかなり長い歴史のあるサービスなので機能も負債も多く、リソースも限られています。
なかなかえいやと変えていくことができない中で、技術的なアプローチから課題を解決していくかというのはなかなかに難問です。
組織のマネジメントをする立場でもあることから、両方の観点でバランスをとっていくのは難しいですが嫌いではないですね。

とはいえ技術者としての成長といった面ではやはり思うところはあり、そういった面では新しい環境というのも引き続き視野に入れていきたいと思っています。
何社かカジュアル面談をさせていただいたり、技術イベントにちらほら参加したりとちょっとずつ外にも目を向けている感じです。

今年も

2025年もちまちまと記事を書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
それでは。




以上の内容はhttps://shironeko.hateblo.jp/entry/2025/01/12/230134より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14