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春の里山で半世紀越しの希少な蝶に出逢える・・・のか? 

今週のお題「準備していること」

興味ない人には何のこっちゃ分らんだろうが、

静岡県浜松市内で天然記念物ギフチョウの保護及び環境保全に力を入れている地区があるのを知ったのは、去年の6月15日であった。

俄かには信じられず、老眼に抗いながらも震える指でスマホのkeepメモ機能にせっせと記録していたので間違いないのだ。

 

この蝶がねえ奥さん!

アゲハチョウ科・ウスバアゲハ亜科ギフチョウ属に分類される氷河期からの生き残りとか生きた化石とも言われる日本固有種なのだが、以前から生息地の環境破壊で個体数の減少が著しい状況なんですな。

*東京都や和歌山県では既に絶滅とも。

かれこれ半世紀近く前になるが・・・

当時、昆虫好きのシリアゴ少年(私の事ですな)はせっせと近くの博物館に通って標本や写真に目を輝かせながら、一方で20~30年後にはこれら蝶類の多くが絶滅しているんだろうな・・・

なんて事を憂慮しておりましたな。

折しもオイルショックや大気汚染などの環境問題に政治情勢も混沌としとった頃ですけんね。

 

で、話は令和の現代に戻るが、

幻になりつつある当時の憧憬の対象が目の前で飛び回る姿を拝めるかも知れない?

えっ、ホンマか?

あれからもう50年近くなるのに?

特別な許可無しで?

しかも割と身近な場所で?

この辺りやたらと?マークだらけになって済まんが、

それ程のインパクトと思考の混乱が有りましたよ。

 

調べて見ると、

貴重な生息環境である浜松市引佐町の生息域周辺は、昭和49年に県の自然環境保全地域に指定され、ギフチョウ自体も平成2年に旧引佐町(現在は浜松市)の天然記念物に指定されていますな。

環境省レッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(VU)に分類されるこのギフチョウ及びその生息環境を保全すべく、市の教育委員会や民間ボランティアが地元警察とも連携して、環境保全や啓蒙活動にパトロールまで行っているとの事。

いやはや頭が下がりますな。

 

前置きが長くなったが、羽化の時期などの生態調査や、過去のネット情報も参考に出会いのチャンスは4月上旬前後?と見当をつけたオジサン。

先ずは生息環境である引佐町渋川地区の事前調査を思い立った訳ですな。

枯山(548m)という馴染みのない低山の山頂付近が観察路として整備されている様だが、引佐町自体殆ど土地勘が無いので・・・

カーナビを頼りに登山の起点となる渋川親水公園方面へ。

しかしまあ、山あいの結構なワインディングロードですやん。

何時しか道幅も狭くなり、崖路や対向車にもヒヤヒヤしながらの運転は・・・

パフィーのアルバム曲を一緒に口ずさむ余裕も無く(笑)。

現地(引佐町渋川親水公園)着はAM7時ちょい過ぎ。

何だか既に軽い疲労感すらあるが。(-_-;)

快晴で車の温度計は8℃の表示だが、時折突風が吹き付ける状況で体感的にはかなり肌寒く感じますな。

妙に人慣れした野良猫?達がぞろぞろ出迎えてくれました。

今回は、スマホの登山アプリで枯山(547m)までのルートを探して地図をダウンロード。

あくまで参考程度にではあるが、画面のルート上で自身の位置がチェック出来るのは何とも心強いですな。

 

まずは渋川親水公園周辺をチェック。

トイレや東屋もあり、川沿いの空きスペースも含めて10台程は駐車可か?

早速、ギフチョウを紹介する説明板も見つけましたよ。

 

川沿いに車道を北上しT字路を左折、200m程歩いてツツジ公園行きの分岐(右側の林道)に。

県道298号線を見下ろしながら木立に囲まれひんやり薄暗い林道は、所々苔むして滑り易く結構神経を使いますな。

15分程歩いて背中の辺りが汗ばんで来る頃、前方の視界が開けて明るくなったと思ったら・・・

まあ何という事でしょう!

ここは桃源郷ですか?的な光景が広がっておりましたよ。

あんパンをお茶で流し込みながら、しばし眼前の光景にうっとり見とれていたが・・・

ここから分岐も多くなり要所の案内表示と登山アプリも確認し再び杉林内の林道へ。

暫く同じ様な景色が続いてちょっと飽きて来たタイミングで、林道を横切る様に斜面一帯に橙黄色の花畑が・・・

何やら仄かに上品な甘い香りも漂っているではないか。

地図アプリにもミツマタの群生地有り!

と案内が出ていたので、間違いないかな?

和紙の原料になるのは知っていたが、英語でもOriental Paperbush(東洋の紙の木)と言うんですな。

群生で咲いているのを見るのは初めてかな?

丁度開花の時期で、花弁は皆下を向いていて写真を撮るのに難儀したが(笑)、鼻詰りのオジサンにもはっきり判る何とも上品で甘く優しい香りですな。

さっきの桃源郷と言い、珍しいミツマタの群生と言い・・・

妖魅妖幻、上手くは言えんが何だか出来過ぎの様な。

ひょっとして俺って・・・死んどるんとちゃうか?

山頂を目前に何だか疑心暗鬼のオジサン(笑)。

長くなりそうなので続きは次回に、済まん済まん。

 

  ぼちぼち蕗の薹が出とるんちゃうんか?

 

 

 

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