以下の内容はhttps://shimobayashi.hatenablog.com/entry/2025/12/28/120000より取得しました。


幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない をざっと読み直した

もっと激しい苦痛やトラウマに見舞われたら読み返すかも知れないけど、そうならないことを祈っている。 https://shimobayashi.hatenablog.com/entry/2024/08/26/190000_1

思ったよりも早くこれがやってきたなーということで1時間くらい?でざっと読み返していた。

読み返すと色々忘れてるなーと思い出してきた。 当時の感想と同様に、受容のテクニックは初歩的なものでも効果を感じた。 今はもう少し深刻な気がするので、何度か読み返したり実践してみたりしても良いのかも知れない。

そして、今の自分は思ったよりもコントロール戦略に重きを置いていたな、と気付かされた。 だからあまりうまくいってなかったのかも知れない。 ただこれも大体は受容のテクニックと並行して行えることのような気もするので、あまり躍起になって否定もしなくても良いかなと思った。 大きな苦痛を大きなまま受容するのは難易度が高いので、思い出のグッズを飾るとかで最小化されるなら、やったら良い。

他にも読んでいていくつか違和感はあった。

一番は、この本にはあまり登場してない気がするけど「忘れる」ということの効能があまり重視されてないような気がした。 この本的には忘れてもまた思い知ることになるよということなのかも知れないけど、忘却も人間に自然に備わった治癒能力の一つなのでは?という疑問が残った。 というのも、自分は手術前まではそれなりに元気だったけど、そのときの状態は「忘れていた」あるいは「慣れていた」「落ち着いていた」というのが近くて、別に受容していたわけではなかったなと思うので。 仮に忘れることに積極的になるなら、この本では否定されている薬などでの一時しのぎもそれほど悪い選択ではないのでは、となった。 まあ、コントロール戦略がうまくいかないことを前提にしていて忘却はコントロール戦略のひとつと言えるかも知れないので、それはコントロール戦略がうまくいっている状況、ということなのかも知れない。あるいはやっぱり、また思い知ることになるよということかも。

あなたにとって大切な価値は何ですか?というのも言いたいことは分かるけど、突然パーマネントな価値観の決定を迫ってくるような感じが好きになれない。20年前の自分と今の自分は全然別人だし、多分20年後の自分もそうなので、今の価値観も変わっていくだろう。 この本からも引用されている本でもまた瞬間ごとに変化するとも書かれているとあった。とりあえず今の自分は、バイクに乗って釣りに行きたいなあと思っているし、それくらいでも良いんじゃない?という気がした。

以前読んだときに感じた危うさについても、読む前にたまたま言語化されているのをXで見かけていた。

やっぱり「自分が得する思考にだけ耳を傾ければ良い」という考え方は危うさもあるよねと思った。

そんな感じで色々と気になるところはありつつ役に立つのは間違いないと思ったので、また読み返していると思う。




以上の内容はhttps://shimobayashi.hatenablog.com/entry/2025/12/28/120000より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14