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私立中高一貫校選び~課題(宿題)は多い方がいい?少ない方がいい?

ご無沙汰しております!

あまりに投稿が空いたので、受験前に途中まで書いて投稿できずじまいだったものを投稿させちゃいます。

「息子の中学受験を考えていて、本格的に出願校を決めないといけない時期になりました。」という時期に書いたものです。

宿題が多い学校・少ない学校

夫と子どもの意見は

日々の課題…つまり宿題があまりない学校とがっつり宿題ありますよという学校があるとすると、どちらがいいかと家族で話し合いました。

子どもは宿題が少ない学校がいいそうです。子どもはたいてい宿題は少ない方がいいでしょうし、単にそういう感覚なんだと思います。

夫は、宿題が多い学校だそう。理由を聞くと、その方がお得だからだそう。

宿題が多いと塾いらずでお得?

夫は宿題が多い学校だと塾いらずでお得だと、学校説明会で聞いたと主張してきました。お得という言葉は、私も大好きなので、宿題が多いと言われる学校を検討してみました。

説明会・セミナーのイラスト

ネット上にも同じような意見があふれていて、「せっかく私立に入れるんだったら、学校で全て完結する方が時間的にも経済的にも効率よくていい」。すごく納得できる理論です。「塾で宿題をもらう分を学校が出してくれるから塾代がいらない。子どもは学校が出してくれる宿題をこなせば大学受験の力がつく!」「親はすべて学校へ任せておけばいい!」保護者からすれば、ものすごく魅力的な言葉が並んでいました。

目を輝かせている人のイラスト(女性)

でも、大量の宿題を子どもがこなせるのが前提の話。うちの子はこなせるのか?こなせるような何かシステムが学校にあるか?こなせなかった場合、どうなるのか?疑問がムクムクと沸き起こり、学校説明会や個別相談でお聞きし、整理してみました。

課題(宿題)が多い学校の先生の話

家庭に協力を求めるタイプ

学校と生徒と家庭(保護者)が三位一体となって

個別相談でどのような宿題がどれくらいあるかお聞きし、こなせるかどうか心配していることを伝えると「学校と生徒と家庭が三位一体となって」宿題をするように指導していくと、徐々に宿題を提出できるようになるというお話をしてくださった学校がありました。

漢字の書き取りなどそれなりに量があるけれど、決してあきらめたり突き放したりするのではなく、家庭と学校が連携して家庭でご指導を…と温かみのある印象を受けました。でも、ふと気づいたんです。家庭で宿題をするよう指導するのが前提で、家庭(保護者)は、父親も指しますが、結局は母親では?と。

結局は母親が責められるのでは?

赤ちゃんの頃からずっと親と言えば母親。子育ての責任は母親。子どもの粗相は母親の責任。父親はおとがめなし。嫌でも、そういう社会になっています。そろそろ、それを卒業したいと思っているのに、中学に入ってもまだ続くのか…という気分に。

夫は、特に宿題が多い学校へ子どもを入れても、宿題をさせる責任を負うことはなく、私が必死でなんとかこなせるように仕向けるのを見ているだけで、経済的に楽だし、その方がお得でいいんだと思いますが、私は自分自身が苦しむのがわかっているのに、わざわざ茨の道を進むのか?という気持ちになって。今はまだ小学生だから、親の話をある程度受け入れるだろうけれど、中学になると反抗期になって親の話なんて聞かなくなるでしょうし。

反抗期の息子と母親のイラスト

宿題をさせることができなくて、それが原因で悪い方向へ流れ、万が一、退学などになったら、自分のせいではないと頭で理解していても、「私が宿題をさせることができなかったからだ」と自分を責めることになります。言葉にしなくても、先生や夫、また親族からもそういう目で見られるでしょうし…。

こなせない子は切り捨てるタイプ

できる子はできる

個別相談で、家庭に指導を求めないけれど、不安になる発言をされた学校がありました。研究課題と通常の宿題がたくさんあるようなので、宿題をこなせない子はいないのかお聞きすると、「どれだけ多くても、できる子はできる。遊ぶ時間が欲しいから、放課後、図書館でパッとこなして帰る」と。表情もできない人間は切り捨てるようなお顔をされていて…。

たまたま、その時、虫の居所が悪かっただけかもしれませんが、「三位一体となって」とおっしゃる学校の方がまだ温かみがあって、なんとか宿題をさせて卒業するようにもっていってくれるような気がしました。

「宿題がこなせないようなできない人間は来ていらない。できる人間はドンドン伸ばす。」と言われているような気がして。うちの子は「できる」タイプではないし、私も「できる親」ではないので、どんなに大人気校でも、我が家には合わないなと判断できました。我が家には向いていませんが、何でもサッとこなせる「できる」ご家庭にはいいと思います。

寄り添うタイプ

先生の表情が曇る

「宿題多いですよね?どんな宿題がどれくらいありますか?」とお聞きしたとたん、先生の表情が曇るというより、サッと青くなったように感じた学校もありました。他の宿題が多いと噂の学校の違って、この学校は本当に先生の顔色が変わるくらい多いのかも…と覚悟ができました!先生も正直に「とても多いです」とおっしゃってくださいました。

家に帰るとどうしても疲れて宿題ができなくなるからと、生徒が自主的に教室に残って宿題をして帰るようになった」など、なんとかみんなで宿題をこなそうという雰囲気と仕組みがあることを聞き、みんなギリギリのところで必死に頑張っているんだなと、好感が持てました。

保健室登校用の教室も

でも、校内見学で保健室の横の教室は何か聞くと、保健室登校用の教室だと聞き、少し悩みました。保健室に数名ではなく、1クラス分のスペースが必要なくらい、保健室登校の人がいるのかなと。

教室に入って通常授業を受けるのはしんどくても、保健室登校をして自習をすると出席日数に加えるそうで…それはとても生徒や保護者に心に寄り添った対応で、ありがたい。手厚い保護がある学校のようでいいなと思いましたが、保健室登校でギリギリ学校へ通っている子が1クラス分も?

教室のイラスト

どの子も不登校になる可能性はあるし、どの学校にも、どの学年にも不登校になるお子さんはいるらしいので、不登校にならないように保健室登校を後押ししてくれている良い学校とも思えますが…そんなに学校の宿題や勉強がきついのかなと。宿題関係なしにしんどくて保健室登校の可能性の方が大きいですが、その時の私の気分はそんな風になってしまいました。

学校としては生徒や保護者に寄り添って、親身になって考えてくれる学校という印象を受けましたが、息子がこの学校で頑張りぬくのは難しそうに感じました。

宿題は少ない方がいい

自由時間が制限される

また、よく考えると、学校説明会や個別相談でお聞きした生徒が宿題をこなせるか・こなせないか問題の話以前に、宿題が多いと貴重な中学生時代に自由時間が少なくなって、残念な気がしました。せっかく中高一貫校で高校受験がないのだから、中学は自分のしたいことが思いっきりできるはず。それなのに、ひたすら宿題をこなす日々ではもったいない。部活でも自分のしたい勉強でも、何でも自主的に自分がしたいことをしてほしい。「強制的にさせられる勉強」は大抵つまらないものなので。

もちろん、宿題が少なくて時間ができた分、ゲームに熱中し過ぎてゲーム中毒になるとか、そういうのは困りますが。

授業時間内で完結して欲しい

宿題は少ない方がいいですが、かといって、勉強が遅れるのは困ります。贅沢な話ですが、学校の授業時間内でなんとか完結して欲しい。宿題は最低限にして、授業を充実させて欲しいというのが、私の希望です。

あちこちの学校を見学をしていると、中学受験で勉強した内容と同じじゃないかという授業をされている学校もありましたが…そういう何度もじっくりとではなくて、たぶん、うちの子は中学受験の内容は省いたハイペースで進む授業をしてくれるような学校がいい気がします。

大学受験を考えると、授業時間内だけでは到底足りないでしょうし、いざ、受験となった時に基礎がグラグラだと後悔するかもしれません。

でも、総合して考えると…宿題こなせず退学や転学をするなら、大学受験以前の話なので、やっぱり宿題は少ない方がいい。

我が家の結論は、「課題・宿題が少ない学校の方がいい」でした。

 

うちの息子には、宿題が少ない学校がいいという結論にたどり着きましたが、これは我が家に限ってはのことで、ご家庭の状況やお子さんの個性や教育方針によっては多い方がいいし、その方が結果的に上手くいったというご家庭も数多くあると思います。この学校がいい・悪い、宿題多い・少ないで意見を戦わせたいわけではなく、ただ、こういう結論にたどり着いて宿題多めの学校をさけた人もいるんだ…くらいに思っておいて下さると嬉しいです。

 

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