話題のフィラー。「あー」「うー」「えー」は使うけど「いー」「おー」はフィラーとしてはあまり使われない。いや、まれに「いー」の人がいて気にはなるけど。
面接のお見送り理由で意外と多いのが、「フィラー(filler)が多い」という理由。
— 中田潤一@キャリアとチャンコ🍲 (@izulnakata) 2026年1月14日
フィラーというのは会話における意味を持たないつなぎ言葉のことで、「えー」「あのー」「そのー」「なんか」「まぁ」「ちょっと」のような言葉を指します。…
オレが子供の頃なら大平元総理が有名。
大平正芳は国会での答弁からメディアで「アーウー宰相」「鈍牛」と揶揄されたけど、フィラーを削除した国会会議録からはと、当時の保守政治家としては随一の知性と教養がうかがえるのですね。https://t.co/Isqc2CEMpW
— 司史生@なんとか生きている (@tsukasafumio) 2026年1月17日
そして意外と田中角栄も多用。
田中角栄のモノマネで「まぁそのー」って欠かせないよね #チコちゃんに叱られる pic.twitter.com/lRRHEJOl0W
— ねこ大佐 (@capt_kitten) 2019年9月6日
いや、宰相も使うんだからいいじゃんとか、そういう話ではない。ただ、一概に無能とも言えないという傍証ではある。Amazon的には三角大福中(三木、田中角栄、大平、福田、中曽根)はこうなってる。大福強すぎ。
ほう、興味深い。
「えーと」や「あのー」といったフィラーを出す人間を評価しない、という流れには一言語学徒として全力で抗っていかねばならない https://t.co/SQovYNjutO
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) 2026年1月17日
なるほど。
例えば田窪・定延(1995)をざっくりまとめると、比較的いろんな場面で出る「えーと」に対し、「あのー」は「伝えるべき内容は決まっているが、伝え方を検討しているときに出る」とのこと。https://t.co/gutAbYuo1j
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) 2026年1月17日
知らない人に道を聞くときには「えーと」では失礼に感じられ、「あのー、駅ってどっちですか?」と聞いたほうが丁寧に聞こえるのはこのためです。フィラーにはコミュニケーション上、欠かせない機能があるのです。…
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) 2026年1月17日
そ、そそそうですね。
また、「フィラーを出さず、スラスラ話せる人は優秀」という価値観を信じると、吃音(いわゆるどもり)を持つ方は無能、ということになってしまわないでしょうか。言うまでもないことですが、そんなはずはありません。…
— みずの@ゆる言語学ラジオ (@yuru_mizuno) 2026年1月17日
マネーの虎はオレが寝てるような時間帯(なお成人済)だったのであまり見てないが、プレゼンであってもフィラーが多くても引き付ける場合があるという例。
「フィラーが多い=無能」という単純な図式、悪しきスクリーニングです。
— ひろまや (@hiromaya_art) 2026年1月17日
脳のリソースを「思考」に全振りしている人ほど、言葉はつっかえるものです。
昔「マネーの虎」の伝説回となった家具職人の方がいい例です。… https://t.co/wqtiXFSpgy
展開されていない部分の引用はこちら。
彼は極度の緊張で「あのー」「そのー」とフィラーだらけでした。しかし、社長たちは彼を見た瞬間こぞって出資を志願しました。
彼らが評価したのはプレゼンの流暢さという「ラッピング」ではなく、彼自身のビジョンや人柄でした。
結果、彼はその後20年近く事業を継続・拡大させています。当時の社長たちの、言葉の奥にある実力を見抜く眼力がいかに正しかったかの証明です。
フィラーの有無だけで落とす面接は、ダイヤの原石を「ラッピングが悪い」といってドブに捨てるようなもの。
オレはというと、現在はあまりフィラーは多くない。割とどんどん文が出てくるが、これには秘密がある。秘訣ではない。
幼少のころ、利き手の矯正(左から右)を始めた途端、急にどもり始めたらしい。覚えてないんだけどね。で、矯正はあきらめたと。でも吃音は軽くなったものの低学年くらいまでは少し残っていて、同級生のガキどもにバカにされるので対策した。単純な話で慌てなければいい。音を出すのは文ができてからスタートはゆっくり。どうせ元は早口。
あと、口腔の構造からかある音が出にくい、というか別の音に聞こがち。これも自覚があって発音をごまかすか、できれば別の単語や苦手な音を含む単語を使わない文に再構成する。なので、そこまでの文の構成速度を上げればいいだけなので、フィラーを出して時間稼ぎするよりもその処理に頭を使っているって感じ。言ってみれば
- 文を思いつく
- 避ける単語の有無確認(無ければそのまま4へ)
- 避ける単語を回避した文を再構成
- 話す
ということをやっている。子供のころからやっているからできているだけの話である。だから同じことやれって言われた他の人はたぶんフィラー多用になる。
お、オレのことか?主任技師という役職になった日に「主任さ技師」って言われたw
営業やコンサルが胡散臭い奴ばかりになる理由、これでしょうね……
— KGN (@KGN_works) 2026年1月17日
フィラーが少なすぎると「考えてねーだろ」になるんです。 https://t.co/GKwRORXExA
まあこれですよ。数ナノ秒前に用意するけど。
発言にフィラーがないのは頭の回転が速いんじゃなくて、用意したことをそのまま喋ってるからではないか?
— あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 (@kikumaco) 2026年1月19日
フィラーじゃなくて他の言葉を挟むっていうがあるけど、オレ個人としては「全然詰まってないな」「全く要約できてねえな」ってなっていらつくので、普通のフィラーでお願いしたい。
「つまり」とか「要するに」をフィラー代わりに使う人は割といるけど、続きを聴いてると全然つまりでもないし要してもいないからすぐわかる https://t.co/gKZbP7iGHY
— 水島六郎 (@mizloq) 2026年1月18日
これと同じで「要するに」をフィラーとして使うおじさんがいて、気になっちゃってしょうがなかったな。
— さかもと (@skmoont) 2026年1月18日
早く要してくれよ!と https://t.co/tuYFNjaexR
それはそう。
なんか「フィラー」が話題ですが、落語ファンとしては落語家さんが高座に上がってお辞儀をして、顔を上げて最初に言う「…えーー。」がたまらなく好きです。
— ごくらくらくご (@gokurakurakugo) 2026年1月18日
確かにコレではある。
人事はTwitterやるなって何度言ったらわかるんだ。 https://t.co/DqOvGu7gSd
— 𝒏𝒂𝒌𝒂𝒎𝒖𝒌𝒂𝒆 (@komukaepapa) 2026年1月18日
フィラーがどうたらとか、そういう話で炎上しても商売上いいことはない。
噛んでる… pic.twitter.com/Xmqa91mQ6P
— ekotロボ【Tシャツ工房ekot】 (@ekot_ROBOT) 2026年1月18日