そもそも正しいコードを書いてくれるとは限らないのだが。
こういう奴が複数発生しているらしい。
AIが正しいコードを書いてくれるのなら、高級言語はいらなくない?最初からマシン語で書いてもらおう!
— dagagemaster (@DagageMaster) 2025年11月27日
ふと思ったのだが、プログラミング言語って人間がマシン語を読み書きするのが困難だから存在する中間言語なのだから、AIがプログラミングするのなら直接マシン語書けるんじゃね? https://t.co/JFnLlbALm6
— 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною (@ohnuki_tsuyoshi) 2026年1月6日
そもそもマシン語ってマシンごとに異なるわけよ。どのレベルで異なるかというと命令セットごとだから、おおざっぱにいうとx86やその後継系と680x0やその後継系、各種RISC、その他いろいろあるCPU(たとえばAppleのA系M系とかね)ごとには異なる。まずそこが無駄である。それぞれに対応する必要がある。
コンパイラやインタプリタが何をやっているのかといえば、あるコンピュータ言語体系で書かれたプログラムなら同じ言語仕様のコンパイラやインタプリタが動作するマシンなら上記のような命令セットを気にする必要がなくポーティングできる。そこはコンパイラやインタプリタが吐き出すオブジェクトなどを命令セットごとに変えているから。
さらにほかにも無駄がある。今AIがプログラミングしてくれているのは、LLMがプログラミング言語を大量に学習しているから。
もちろんニモニックを学習させて生成に使うことはできなくないと思うけど、プログラミング言語がある程度意味があるように見えるから学習しやすいのに対し、ニモニック相手ではなんのためにレジスタいじってるのとかわかりにくい。つまり、学習させたところで正しくその手順を把握するとは限らない。そもそも今の生成AIだってハルシネーションに困るのに。
生成されたコードがウソだった場合、どっちがそのウソを見つけやすいかといえば高級言語のほうじゃん。直接マシン語とかで書かれたらそのマシン語に精通している奴にしかデバッグできない。
これは虚構新聞は数か月後に謝罪記事出しそう。虚構新聞知らない人用に説明すると、虚構として出した記事の内容が実際に起こると謝罪する。
10行を2千兆行に水増し プログラム複雑化するAIを開発 https://t.co/5E8XxA5kNI pic.twitter.com/VHWrGlptR3
— 虚構新聞アーカイブス (@KyokoArchives) 2026年1月10日
あと、もう一点。コンパイラって最適化しているのよ。オレが一番最初に使ったコンパイラはOptimizing C86だったけど、コンパイラ名にoptimizingって付けるくらいだからね。
単純なコンパイラは高水準言語で書かれた処理を忠実に実行する機械語コードを生成するが、処理の内容を変えずに、より高速に実行したり、より少ないメモリ容量で動作するコードに置き換え可能な場合がある。より優れたコードに置き換える操作を「最適化」(optimization)という。
ここまでの機能を生成AIにやらせるのはかなり難易度が高い。素直に今ある(あるいはこれから作られる)コンパイラに任せる方が合理的っていう話。インタープリタ型でもJavaのJITなんかでもやってる。
つらつら書いた上記みたいなことをまとめるとコレ。
マジでこれ
— Kenn Ejima (@kenn) 2026年1月7日
小学生の頃に染み付いた記憶はずっと残るもので、自分は今でもアセンブラなしでZ80のマシン語を直接hexで手書きできるwけど、AIがあれば低級言語でいいとか言ってるのは究極のエアプ
AIの出力したコードをレビューする部分が最大のボトルネックだって理解してないの何周遅れよ https://t.co/d54At5smb9