高速バスなどで問題になっている相席ブロック。
Q.高速バスを利用する人の中には、隣り合う2つの席を同時に予約し、うち1席を乗車直前にキャンセルする「相席ブロック」と呼ばれる行為をする人がいます。この場合、他の客が予約できず空席が発生するため、バス会社が不利益を被る形となりますが、相席ブロックを実行した人が法的責任を問われる可能性はありますか。
佐藤さん「法的責任を問われる可能性も否定できません。近年、主に高速バスで問題となっている『相席ブロック』は、1人で利用する際に隣接の席も予約し、うち1席を乗車直前にキャンセルする行為を指しますが、予約をキャンセルした座席については、利用者がキャンセルポリシーに従ってキャンセル料や払い戻し手数料を負担しているようです。そのため、キャンセルポリシーに従った負担をしているのだから自由ではないか、法的に問題となる行為ではないと思う人もいるかもしれません。
しかし、そもそも最初から乗車するつもりも、その分の運賃を支払うつもりもない座席を予約する行為は、バス会社が想定しておらず、乗車する意思のある通常の予約であると相手を誤解させる行為です。そして、直前のキャンセルにより、他の乗車したい客が乗車する機会を奪われ、バス会社からすれば、他の乗客を乗せることによって得られる利益が得られなくなり、経済的な損害を被ります。そのため、相席ブロックにより損害が生じたと言える場合、損害賠償責任を問われる可能性があるでしょう。
また、先述のように、相席ブロックはバス会社を欺き、通常の予約であると誤解させ、その業務を妨害していると評価することもでき、偽計業務妨害罪が成立する可能性もあります(刑法233条)。偽計業務妨害罪の刑罰は3年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金です」
相席ブロックブロックw
高速バスで隣の席に他の乗客が座らないようにする自己チューな“悪知恵”なのだが、「相席ブロック」を逆手に取る人もいるらしい。
「『相席ブロック』のキャンセルを待って、直前に料金が安くなった席を狙って予約するツワモノもいますよね」(生活情報誌編集者)
Xでは〈当日の1時間前に予約して隣の人に睨まれたのはそういうことだったのか笑笑〉とか〈確かに相席ブロックの隣に座ったとき「は? なんで座るの?」みたいな目で見られたわ〉なんてポストが続々だ。
その「相席ブロックブロック」には、〈バス会社にとったら損になるところの空席埋めてくれるめっちゃいい人〉なんて好意的な意見も目立つ。空いているのに隣にやって来る“トナラー”は気味が悪いが、そもそも、なぜそこまで「相席」を嫌がるのか。
これって、しっかりキャンセル料を発生させないと減らせないと思う。飲食店もそうだし、タクシーもそうである。鉄道でもあるかもしれない。キャンセル料が相応の価格であれば相当のお大尽以外はやらなくなる。
高速バスのケースでは隣に人が座るのがイヤというもの。それならプライベートジェットに乗れよ。ハイヤーもあり。もしくは閑散期に乗るとか。閑散期があって、スケジュールが合えばだが。
高速バス程度の一人分費用で相席をお断りするのはバス会社にとっては困った客である。多分鉄道の場合も似たような感じになるだろう。
飲食店の場合は、多分個人・法人、社内外を問わず接待性がある程度ある飲食で、相手の好みとかがわかるまで複数手配しておいて、分かり次第順次リリースという形だろう。相手の好みも時々で変わるしな。寿司の気分だとかフレンチの気分だとか。
しかるべきタイミングまでにキャンセルが入らないと店舗側も準備に動くし、その仮押さえのせいで他の予約を断っているかもしれない。
タクシーの場合はちょっと違う。まず多発するのがタクシーが不足している時である。複数の配車アプリで呼んでおいて、最初に来たタクシーに乗って他をキャンセルする。場合によってはたまたま来た空車に乗るというのもある。タクシー不足の時に限ってキャンセルも多発するのでタクシー不足が加速するという側面もある。
キャンセルが多い利用者になんらかの罰則が無い現状、キャンセルは防げない。
なんだこれw