期間中だけNetfilix契約しようかなって思ってる。
日本のメディアに激震が走りました。来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)のテレビ放送がなくなりそうなのです。地上波はもちろんBSも絶望的。大谷翔平を中心にした日本代表チームが活躍する試合を見ることができるのは唯一、独占配信権を獲得したアメリカの大手動画配信サービス「ネットフリックス」での動画配信だけです。
興味深いことに、25日の夜にこのニュースが報じられた直後、TBSとテレ朝の株価が反発したのです。TBSHDは26日午後に一時、前日比で約1.5%高まで株価が上昇しました。
前回同様に今回もTBSとテレ朝は共同で放映権の獲得に動いていたはずです。それがうまくいかなかったのに株価が上がった理由は、放送できなくなったことで巨額の放映権の支払いが必要なくなったからという皮肉な理由です。投資家は150億円ともいわれる放映権料の費用負担がなくなったことを好感したのです。
巨額の放映権料だと、放送等によって生み出す利益が放映権料を下回る可能性は高い。株主はそうだろうな。
テレビ朝日やTBSなどの地上波のビジネスモデルでは、この金額になるとはっきり言って採算が合いません。一般的にテレビ番組の制作費は普通の1時間番組で1000万円前後、高視聴率のドラマや大型バラエティ番組で数千万円から上限で1億円というのが相場です。
前回のWBCの放映権が7試合で30億円だったとすれば一試合あたり4億円強。それを4時間番組ぐらいにひっぱりにひっぱったとしても、これが日本のテレビ局が世界的なスポーツイベントに出せる金額の上限でしょう。
その前提で今回の放映権を考えます。ネットフリックスが47試合を独占するといっても、日本が出場しない40試合の放映権の価値は一試合あたりせいぜい数千万円の下の方だと仮定します。合計で150億円の放映権料を支払うのであれば日本戦の分は140億円、一試合あたり約20億円の投資と考えるのが妥当です。
ネットフリックスの最安プランは広告付き月額890円です。WBCをきっかけに新規の顧客が獲得できたとして、仮に平均で1年間程度、ひとり年額1万円を新規会員からのサブスク料金収入が得られるとします。すると150万人の会員獲得で150億円の投資を回収できることになります。
金がないのが悪いんや。確かにビジネスモデルって言われればそう。基本的には広告収入がメインの民放、一番組で集められる広告収入と考えるとある程度の数字内に収まる。
記事には無いのでわからないのだが、コンソーシアム方式ではダメだったんだろうか?2社の「前回同様に今回もTBSとテレ朝は共同で放映権の獲得に動いていたはず」とはあるけど。コンソーシアムが断られたとか、コンソーシアムを組んだとか組んでないとかもわからない。
オリンピックやFIFA ワールドカップなどの巨額放映権料イベントの場合、コンソーシアム方式で放映権を獲得するようになっている。だから担当アナウンサーの所属と放映局が異なるケースもあったりするわけだが。
オレと同じ感想の人もいるようだ。
WBCは第1回大会からジャパンコンソーシアムで放映権を取っておけば、このような事態にはならなかったはずだ。
— 獅子のしもべ (@0924lions) 2025年8月26日
WBCすらジャパンコンソーシアム的な物を組まないと地上派で中継できなくなってきてるのかなと。WCはウマ娘であぶく銭があって、藤田さんの決断でああやれてるけど、五輪もいつまで出来るのかなあ・・・。 https://t.co/gdKyVhPwlS
— あかさたな🌗🍑🪽🎀 (@emesh) 2025年8月26日
まあオレの場合、物理的にはTVでNetfilixを見ることができるので大画面で見ることができるわけだが、意外とスマホ視聴が多かったりして。