親子関係を証明してないじゃん。そりゃ「ちょっと複雑な顔をしていた」になるわ。
万博で働く外国人が『牛丼は牛、豚丼は豚、うな丼はうなぎ、天丼は天ぷらが入ってるけど、親子丼ってなんだ?』と壁にぶち当たっていたので『よく考えろ。親子丼には何が入ってる?そうだ、卵と鶏肉だ。それらは…』と言うと『おぉ!親子だ!すごい!』と感動した後、ちょっと複雑な顔をしていた。 pic.twitter.com/AKdpizpyDd
— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) 2025年6月1日
親子丼の鶏肉って若鶏使わない?
若鶏の定義。
若鶏は文字通り、生後数ヶ月しか経っていない若い鶏のこと。具体的には、生後3ヵ月から5ヵ月ほどの鶏を指します。実は、現在流通している鶏肉は、ほとんどが「若鶏」となります。「若鶏」はお肉が柔らかくジューシーで美味しいことから、こちらが広く好まれている、という訳です。ただ、中には歯ごたえのある親鶏の方を好んで食べる、という方もいるのだとか。
流通している鶏肉がほぼ若鶏ってことは、鶏肉料理専門店以外はほぼ若鶏といっても過言ではないのではないか(過言ではないと言い切れない弱さw)。
一方の親鶏。
親鶏は、採卵目的の鶏のことを言い、年間で約280個程度の卵を産みます。
飼育日数は約750日と種鶏よりも長いため、肉質は固く歯応えがあります。
ただ鶏肉のしっかりとした味、噛めば噛むほど出てくるしっかりとした旨味は、若鶏では味わう事のできない親鶏特有のおいしさです。
この為、鶏出汁及び鶏ガラスープは主に親鶏を原料としています。
- 飼育日数
- 生鳥体重
- 特徴
- 目的
- 種鶏
- 約450日
- 約4kg
- 程よい歯応えと脂の旨味
- ブロイラーの親(有精卵)
- 親鶏
- 約750日
- 約2kg
- しっかりとした歯応えと脂の旨味
- 採卵用鶏
- 若鶏
- 約50日
- 約3kg
- 脂がのって柔らかくジューシー
- 食肉用鶏
ニワトリが先か卵が先かという話でいえば、親子丼に関して言えばまず親鶏が生んだ卵と親鶏の肉を組合わせる必要がある。それが真の親子丼であろう。
というわけで、一般の親子丼は親子じゃないはず。いや、専門店は知らん。専門店があえて親鶏を選択するなら、親鶏ならではの旨さを出してくるはず。