眼鏡を洗浄するために購入した超音波洗浄機。
普段使用している時計はMONTBLANCとキッチンタイマーとして使っているG-SHOCKだが、それ以外も全部洗ってみた。


防水がしっかりしている時計は完全に漬けた。

一応持っている時計は全部一応防水。でもn気圧とか謳っていない生活防水程度の物は洗浄器付属の洗浄ホルダに載せた。

汚い。

とても汚い。ということは時計はきれいになったということである。

ここで思い出したのは、父と手巻き時計の思い出。父が誰かから古い手巻きの時計をもらって、よく狂うとか言いながらしばらく作業時に着けてた。そしたらしばらくして、普通に狂わなくなったとか言い出した。
父がどんな作業をしていたかというと、電動ドライバーでアルミサッシ組み立てとか、ガラスに溝を掘る(引手を作る)機械とか、ガラスの角を丸める機械とか、透明なガラスをすりガラスにする機械とか、アルミサッシの寸を詰める機械とかの操作である。まず時計に影響がある方の話をすると、どれもすごい振動である。どうやらこの振動がちょっと調子が悪かった手巻き時計を直してしまったらしい。あと、なんでこんなに色んな種類の機械があるかというと、単に父が機械好きだったから仕事関連の機械はバシバシ買ってた。ウチの規模では当然持て余す(だって作業者は父を入れても最大3人くらい)。なので、同規模~1人親方のガラス屋がウチに作業を頼んだり機械を使いに来たりしてた。持ってる機械が問屋レベルなんだもん。ちょっと上の立場になる問屋に頼むより、父に頼むほうが気安いから来やすい。
ということを思い出したので、調子が悪かった自動巻きのTUDOR TIGER(上の写真の真ん中)を一日着けてみた。狂わないじゃないか。メンテに出さなきゃと思いながらここ数年放っていたのだが(メンテはうん万円掛かる)、なんかちょっと延命したかもしれん。いや、TUDORもMONTBLANCもいずれもすでにメンテ要期間なのだが。
というわけで、調子の悪い機械時計の腕時計があったら、超音波洗浄してみて欲しい。
