NEXCO中日本の障害、ほっこりする話題で終わるかと思ってたけど、
東名高速道路や中央自動車道などの自動料金収受システム(ETC)に障害が発生した問題で、管轄する中日本高速道路(NEXCO中日本)は9日、これまでに約2万4000人の利用者から料金支払いの申し出を受けていることを明らかにした。
ヤベー話が出てきた。
NEXCO中日本によると、7月に予定している深夜割引の見直しに向けたシステム改造作業を5日に終え、その後に障害が発生。詳しい原因は分からないとし、改造前の状態にシステムをいったん戻すという。サイバー攻撃の痕跡は「今のところない」としている。
まだ4月6日段階だから原因が分かってないのは仕方ない。
4月8日の記事。
中日本高速道路(NEXCO中日本)の管内で2025年4月6日未明から発生した自動料金収受システム(ETC)のトラブルは4月7日午後2時、約38時間ぶりにひとまず落ち着いた。システムに応急措置を施し、ETCでの料金収受を再開した。
システム障害は、NEXCO中日本など高速道路各社が2025年7月に導入を予定する、新しい深夜割引に向けたシステム刷新の過程で発生した。引き金を引いたのは、新しく追加したシステムで本来一致すべきデータが一致しない事象が発生したためだった。このデータ不整合により、多くの料金所でETCが正常に動作しなくなったという。
ほうほう。
しかしなぜデータ不整合が発生したかは現在も不明で、原因究明と本格復旧の作業が続いている。当初の原因とみていた前日のソフトウエア更新作業は直接の理由ではなかった。現在は人手によるデータ操作で暫定的にデータの整合を取る応急措置を続けている状態だ。
おいおいヤバ過ぎだろ。原因わからん、「人手によるデータ操作」。なんだかわかんないけどデータおかしいから、整合させるためにデータパッチ当ててますって、いつか破綻するじゃん。
4月9日の記事。
NEXCO中日本管内で発生した障害は1都7県の106カ所の料金所で発生し、復旧までに約38時間を要した。縄田社長は「何が起こっていたか分からないまま順次対応したため、結果的に判断が遅くなった」と説明。復旧方法や代替手段確保を定めた対応マニュアルがなかったことが対応の遅れにつながったことを認めた。災害などを想定したBCP(事業継続計画)は定めていたが、システム障害には対応していなかったという。
なんで?NEXCO自体が設計・開発したのか、どこかの会社が設計・開発したのか知らないけど、システム障害のこと考えないとかありうる?
障害回復が要件に入ってないってことがそもそも想像できない。非機能要件そのものじゃん。
縄田社長は、同じく新しい深夜割引に向けてシステム刷新を進めている東日本高速道路(NEXCO東日本)と西日本高速道路(NEXCO西日本)も、システム障害を想定した対応マニュアルを整備しておらず、同じ課題を持っているとの認識も示した。高速道路各社に対しては中野洋昌国土交通相が4月8日の会見で、大規模障害に備えた対応マニュアルの整備を求める考えを示している。
まじか。
システム障害想定していないことも問題だけど、一応NEXCO東日本もNEXCO西日本も別会社っていう設定だろ。なに他社のことペラペラしゃべってんの?仮に基本的に同じシステムを使っているとしても、聞かれても答えないだろ普通。
一応、時系列は出てきた。
というわけで、こうなってくると未収受分の話もヤバそう。振込手数料NEXCO負担って話でしょ。東名・中央など距離を走る車も多い道路が対象だからそこそこの平均額かもしれないけど、振込手数料だとか、有料区間算出・申し出の料金の突き合わせ作業の負荷を考えたら、払ってもらわない方が安く上がることもありうる。ほんとに大丈夫?
同社は後払いの対象者数は明らかにしていないが、交流サイト(SNS)などでは支払いを拒む声なども上がっている。これについて同社の担当者は「申し訳ないと思っているが、高速道路を使った分はお支払いいただきたい」と改めて求めた。
絶対事務コスト計算できてないと思う。普通に考えれば今回の障害分はおわびとして無料にするか、次回に追加課金でOKじゃん。ETCシステム側で各車通過ポイントを把握できるはずだし。なんで利用者に申し出してもらって人力で処理することになるの?