かつてマツダ地獄という言葉があった。今は違うんじゃないの?
どういうニュアンスの言葉かというと、一度マツダ車を購入すると他社のクルマに乗り換えたくても他社ディーラーではマツダ車の買取価格が低く、またマツダ車にせざるを得ないという話である。マツダによるベンダーロックイン戦略が成功したわけではなく、そういう噂があるのでマツダ車が忌避されがちだったという話。
タイトルはそういうニュアンスであって、テスラ社自体が地獄という話ではない。いや、中は知らんけどw
<かつては羨望の的だったテスラ。しかし、今では所有すること自体がリスクになりつつある。再販価値は暴落し、テスラでさえ下取りを拒否。オーナーたちは「負債を抱えた」と嘆き、政治的なレッテルを貼られることさえある。未来の車がなぜこうなったのか?>
イーロン・マスクについても少し引用しておくけど、トランプ政権は2期目だからもうこれ以上ドナルド・トランプが大統領に選出されることはない。あと4年弱の有期の話として今回は無視する。あのアメリカ合衆国でさえ、ドナルド・トランプみたいな強烈な人間が大統領まで辿り着くのは初。そうそうあることではない。
ところがマスク氏は政治的にどんどん右傾化していった。トランプ支持を表明してペンシルベニア州でトランプ陣営のために数百万ドルを拠出。ヨーロッパでは極右に肩入れし、挙げ句の果てにトランプ大統領の就任式で、あの敬礼をして見せた。
タイトルの件、問題はこっちである。
テスラでさえ下取りを拒否
イーロン・マスクの意向なのか、部下の判断なのかは知らないけど、そりゃ再販価格は維持できないよね。そもそもBEVなんてほとんど大容量を搭載している高額なバッテリーとそのマネジメントシステムの値段みたいなもので、バッテリー交換が必要となった時点で車両価格はタダ同然。
エンジン搭載車(ICEV)では、普通の人が普通に使う車について必ずエンジン載せ替え要とはならんでしょ。趣味の車(クラシックカーとか競技用車)なら話は別だけど。
そういう意味ではかつてのマツダ地獄よりもヒドイ。かつてのマツダ地獄は次のクルマはマツダ車なら買えるけど、
テスラ地獄は次のクルマが買えるかどうか。まあ、富裕層向けのクルマだから背伸びして買った奴以外困らないかもしれないけど。
下取りしてくれないってことは、廃車?そりゃ随分環境負荷が高いな。
個人譲渡もありうるけど、バッテリーがヘタったBEVなんてタダでもいらんし。