前にIT営業について書いたけど、そりゃ他の職種に当てはめても同じことだよ。なんなら、大谷選手と同じことをやらせて、大谷選手と同じレベルにいく選手がいるかどうか。いないって思う人がほとんどでしょ。
社内の強いITエンジニア達を集めて生育環境や強くなった過程・教育体制について調べて強強エンジニアの育成方法を調べようという過去最大の謎プロジェクトがあったのだが
— いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) 2024年11月24日
強強エンジニアに共通点がまったく見つからず「再現性なし。こいつらは突然変異」という結論になったのを未だに思い出す。
・プログラミングを始めた時期
— いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) 2024年11月24日
・文系か理系か
・高校・大学の偏差値
・教育を受けた環境
・上司の能力
・配属部署
驚くべきことに全部、関係なかったです。
あれ本当に興味深すぎる調査だったから、出せる範囲で社外に発表して欲しい。
昔書いたエントリはこちら。
さて受託開発。元のポストと別の観点を書く。公共なら公共、金融なら金融、製造業なら製造業というように、それぞれ顧客の業務を知悉する営業なんて希少な存在である。そんなことが自分たちに必要だとも思っていない。せいぜい業界知識や業界情報程度の把握、IT系の知識も上っ面だけだが、顧客業務まで踏み込んで会話できる営業は少ない。
オレはやったよ。関連法令は全部読む(覚えてはいない)。まず、法的な縛りなのか業界慣習なのか社内慣習なのか切り分けしなきゃいけない。法令的な縛りがあるものは「これ、無駄だから無くしましょう」っていうのは国に言えという話である。監督官庁に働き掛けるのか国会議員に言うのかという違いはあるけど。
ネットでは「どうせ死刑になるんだから医療いらんだろ」みたいに軽口叩けない内容なのに軽口叩くバカが存在するけど、仕事はそうはいかない。法令的な縛りがあるものに対して「これ、無駄だから無くしましょう」「〇〇のほうがいいのに」っていう奴は取引してもらえない。多分、顧客の担当者がその瞬間に心を閉ざす。シャットダウンされる。この先まともな会話にならないじゃん。「え?そこから?」って思うはず。
対象が慣習やなんとなく決まったものということになって、初めて色々提案できる。
ここでようやくIT系の知識である。だから世の中に名前が出ているようなスーパーなITエンジニアはこういう分野はやりたくないのだと思う。自分の構想通りに自分の考えている手順で物を作り上げるほうが楽しいじゃん。こういう意味でも苦行だよ受託開発は。
スーパーじゃない平民はそういう苦行を金にするの。
じゃあ、そういう営業を育成できる?
無理かなあ。相当情報処理能力が高い個体ならそういう方向に育成可能だけど、企業が組織として(ほぼ全営業要員を)育成できるかというと無理かなあ。なら、IT企業としては営業は御用聞きで結構ってなりそう。それなら、せめて顧客内の人事・組織情報をしっかり把握してもらうほうがいい。
まあここからスタートではあるんだけど。
まず強いITエンジニアを定義しようか https://t.co/sJZHgztlB0
— うぉーの (@hyperdashmotor) 2024年11月24日
個人の情報処理能力ってうまく説明できないけど、突き抜けている人は元からなんだよ。それぞれ特性があって、突き抜けている方向性が同じわけではないし。
ベースがヒトが基本として持っている情報処理能力にある以上、学習できるものでもない。CPUやGPUが違う感じ。いや、つながっているメモリ等のデバイス類も。OSが違うというのもあるんだけど、OSはある程度ポーティングできる。でもハードウェアレベルで違うとどうしようもない(冒頭のオータニさん話につながる)。
日経BPさんなら分かっているらしい。
あ、思い出した。コレどうなったんだろ。調べないけどな。
面白いねえ、何をもってフルスタックを名乗っているのか。jsでハードウェアできているのか?