
公開初日に『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』を鑑賞した。所謂"民"の方々の愛情たっぷりの感想には遥か及ばないものの、感想を書かずにはいられなかった。
15時からの舞台挨拶生中継付きをOL仲間と見たく、三十路女子が三人で有給を使ったのだ。これはもうおっさんずラブで実現する働き方改革。否、働き方革命である。
開演前にAWSが飛ぶという想定外の事件が起こり、slackを一嘗めしてそっと閉じ、開演に際してきっちりスマホの電源を落とすIT業界の2人。この2時間だけは誰にも邪魔されたくないお。
公式Twitterやインスタが結構なネタバレをかましている気もしていて、これは楽しめるのか…?と少し不安に。だってドラマの映画化ってだいたい面白さが6割くらいになっちゃうじゃん。と、あまり期待せずに見た。わたしは幸せな牧くんを一瞬でも拝めればそれでいいのだ、と。
しかし終わってみれば、大好きなスターウォーズEP7の鑑賞後と似たような気持になっていた。
制作サイドさんからの
「お前らミレニアムファルコン見たいだろ?」
「ここでハンソロに出てきて欲しいだろ?」
「スターウォーズの父親殺し見たいだろ?」
「あざとい動作のBB8見たいだろ?」
という怒涛の撒き餌に引っかかり
「「「はい!!見たいです!!!ありがとうございまあああああす!!!」」」
と安易に飛びついて楽しんだ数年前の記憶が蘇りました。
「浴衣デートする春牧見たいだろ?」
「春牧のいちゃいちゃが見たいだろ?」
「はるたんを取り合うバトルが見たいだろ?」
「武川主任の脚ドン見たいだろ?」
「蝶子ラブ!なマロが見たいだろ?」
「そんなマロに折れる蝶子が見たいだろ?」
「牧の切ない表情が見たいだろ?」
「「「「1年以上待ってました!!!!ありがとうございます!!!!」」」
と、なったのだ。こんな安易な仕掛けに喜ぶほど我々は甘くないぞという気持ちで臨んだのもつかの間、開始5分くらいからニヤニヤが止まらなかった。最高。ありがとう。これを待ってた。
期待していた展開、分かりやすい展開は概ね大正義。わたしたちを間違いなく楽しませてくれる。そしておっさんずラブには小細工はいらないし、誰もがすべからく幸せになってほしいのだ。予想外の結末なんていらなくて、全員ハッピーエンドになることを我々は望んでいる。そしてそれに全力で応えてくれた制作陣の皆様ほんとうにありがとうございました(どこから目線)。
からのラスト!本当に最後まで席を立たないでください。変な声出ちゃったよもう!
本当にみんながハッピーになれて、人を愛するって素敵だなーと本当に月並みなのだけど、そう思わせてくれた素晴らしい作品でした。
舞台挨拶を聞いたりその後パンフレットやオフィシャル本を読んでしまうと早くも2回目が見たくなってしまい、レディースデーだし仕事の後にちょうど良い時間だしと明日の夜の回を予約してしまった。今からめちゃくちゃ楽しみです。
すごいどうでも良いのですが、その前に展示も見ました。はるたんの部屋着が可愛くてポチってしまった。あっという間に届いたけどめちゃくちゃ可愛いし記事もフワフワで最高だった。オフィシャルグッズは本とかブルーレイボックスは持っているけど、特定系のグッズ買うの初めてです。でも後悔していない。
