本番環境のトラブルシューティングで、サーバルームに缶詰になって作業することがあります。インターネットには繋がらない、ノートパソコンは持ち込み禁止、場合によっては携帯電話も持ち込み禁止、突然呼ばれたのでや
も持ってきていないという状況で、MySQLのコマンドをど忘れしたらどうすればよいでしょうか。
実はMySQLには公式サイトに掲載されているものと同じマニュアルが付属しており、infoコマンドで閲覧することができます。
$ info mysql

Red Hat Enterprise Linux/CentOSのバンドル版ではmysqlパッケージ、公式バイナリではMySQL-serverパッケージにマニュアルが入っています。Info形式のマニュアルは、GNUのソフトウェアで標準的に使われているものだそうです。
操作方法をメモしておきます。
| キー | 内容 |
|---|---|
| Enter | リンクをたどる |
| Space、BackSpace | 次のページに進む/前のページに戻る |
| n、p | 次の章節に進む/前の章節に戻る (深さを変えない。1.2→1.3) |
| ]、[ | 次の章節に進む/前の章節に戻る (深さを変える。1.2→1.2.1) |
| u | 上の章節に戻る |
| q | 終了する |
サーバルームでinfoコマンドの操作方法を思い出せない場合は、こうしています。
$ gunzip -c /usr/share/info/mysql.info.gz | less
今日はクエリキャッシュをクリアしようとして「FLUSH QUERY CACHE」を打っても何も起こらず困っていたのですが、このマニュアルのおかげで作業を進めることができました。「RESET QUERY CACHE」でした…。