薄明終了(20時27分)時点で、しし座は、もう子午線を越えています。
春銀河の季節は、もうじき終わりを迎えるので、可能な限り多くの銀河を、今のうちに観望しておきたいところです。
当日は、赤経10h台(しし座の西側(ししの上半身)を含む南北ライン)の銀河を中心に攻めました。
望遠鏡は、笠井トレーディングのGINJI-200FN。CMOSカメラは1/1.8インチセンサーの「(ZWO)ASI678MC」です。
小さめの銀河の電視観望時には、銀河を大写しにできるので、この組み合わせが私の中ではベストです。
以下は、その前半の模様です。
一つ目の観望対象は、「NGC3311,NGC3312ほかの銀河群(勝手に命名してしまいました。)」です。
Stellariumで、観望対象を抽出している時に、次の画面を見て、赤い星2個と銀河の連なりの賑やかさに驚き、「これは、視なくちゃ、ダメでしょ!」と思っていた対象です。
南中時の高度が22度程と低い対象で、観望時の高度は、さらに低い18度強です。山の稜線にかからないか心配な程でした。
大気の影響を、もろに受けるだろうなと思いながら、駄目もとでライブスタックしてみました。
小さめの銀河の電視観望時には、銀河を大写しにできるので、この組み合わせが私の中ではベストです。
以下は、その前半の模様です。
一つ目の観望対象は、「NGC3311,NGC3312ほかの銀河群(勝手に命名してしまいました。)」です。
Stellariumで、観望対象を抽出している時に、次の画面を見て、赤い星2個と銀河の連なりの賑やかさに驚き、「これは、視なくちゃ、ダメでしょ!」と思っていた対象です。
南中時の高度が22度程と低い対象で、観望時の高度は、さらに低い18度強です。山の稜線にかからないか心配な程でした。
大気の影響を、もろに受けるだろうなと思いながら、駄目もとでライブスタックしてみました。
〔NGC3311,NGC3312ほかの銀河群〕
うみへび座
距離:NGC3311=2億0,250万光年,NGC3312=1億5,650万光年
距離:NGC3311=2億0,250万光年,NGC3312=1億5,650万光年
ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)
コンポジット処理画像
【NGC3311,NGC3312ほかの銀河群】2023.05.11 20:47-21:01 秋田県仙北市 田沢湖高原
笠井トレーディングGINJI-200FN
SkyWatcherコマコレクター(F4)+ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI678MC(Gain300 輝度100)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L-IIM+PHD2
SharpCapライブスタック(15秒×32=8分00秒,Dark補正)
画像処理:PixInsight(コンポジット),FlatAide Pro,DeNoise AI
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次の対象は、「アンテナ銀河」です。
赤経10h台を攻めると言いながら、早くも赤経12h台の「アンテナ銀河」に逸脱です。
子午線を越えた「からす座の台形」を見たら、「今日は、空が澄んでいるから、淡いアンテナ部分をクッキリと捉えられるんじゃないか。」との衝動に駆られてしまいました。
結果は、かなりの惨敗でした。
もっと長時間とか、別の作戦を考える必要があるようです。
〔NGC4038・NGC4039(アンテナ銀河)〕
からす座、距離:NGC4038=9,100万光年,NGC4039=9,100万光年
NGC4038・NGC4039(アンテナ銀河)は、いつかは綺麗にクッキリと見てみたい、撮ってみたいという、憧れの対象です。合体途中の銀河で、動いて来た軌跡(又は弾き出された腕)の星々が昆虫の触角のように2本伸びています。
ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)
コンポジット処理画像
【NGC4038・NGC4039(アンテナ銀河)】2023.05.11 21:39-22:05 秋田県仙北市 田沢湖高原
笠井トレーディングGINJI-200FN
SkyWatcherコマコレクター(F4)+ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI678MC(Gain315 輝度100)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L-IIM+PHD2
SharpCapライブスタック(15秒×76=19分00秒,Dark補正)
画像処理:PixInsight(コンポジット),FlatAide Pro,DeNoise AI
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