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FRA400

2024年07月07日 05:00

記事の時間(観望日)が前後してしまいましたが

の続きです。


 06/19-20のライブスタック② 
秋田県田沢湖高原、標高720m地点。空の透明度は良い。しかし、筋状の雲が流れていく時間帯多く、南天は常時雲が懸かっていた。弱風。
望遠鏡「Askar FRA400」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「ASIAIR」でのライブスタックです。


                                                                         
〔M16(わし星雲)〕
へび座
距離:7,000光年

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×116
スクリーンショット 2024-06-27 235326

画像処理後「画像」
20240627 02M16
【M16(わし星雲)
2024.06.27  22:59-23:52(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NBZ-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(20秒×107=35分40秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度)
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デュアルナローバンドフィルター「NBZ-Ⅱ」を使用
しての電視観望です。

このフィルターを使っての撮像回数が、まだ少ないので、画像処理において、フィルター特有のパラメータ等設定が確立できていません。
でも、今後、どんな風に化けさせていけるのかが、楽しみの一つでもあります。
 



2024年07月02日 05:00

6月27日は、月出が22時過ぎと月夜でしたが、この時期に貴重な晴れとなったので、田沢湖高原に出掛けました。
デュアルナローバンドフィルター「NBZ-Ⅱ」を使用しての電視観望です。
月が明るくても、NBZ-Ⅱを使えば、そこそこ満足のいくライブスタックが出来ることが分かったので、
新月期には「銀河」、満月期にはNBZ-Ⅱを使って「星雲」というスタイルを当面続けて行こうかなと思っています。


 06/19-20のライブスタック① 
秋田県田沢湖高原、標高720m地点。空の透明度は良い。しかし、筋状の雲が流れていく時間帯多く、南天は常時雲が懸かっていた。弱風。
望遠鏡「Askar FRA400」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「ASIAIR」でのライブスタックです。


                                                                           
〔NGC6992(網状星雲(東)〕
はくちょう座
距離:1,470光年

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×140
スクリーンショット 2024-06-28 021527

画像処理後「画像」
20240628 02NGC6992(網状星雲東)
【NGC6992(網状星雲(東)
2024.06.28  01:08-02:12(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NBZ-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain280 輝度?)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(20秒×139=46分20秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度)
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超新星残骸「網状星雲」は、はくちょう座の「白鳥の右翼」、こぎつね座際に位置しています。
「NBZ-Ⅱフィルター」使用なので、1フレームの露光時間を、いつもの倍の20秒としています。
月夜でも、フィルター一つ変えるだけでライブスタックが楽しめる事には驚きです。
易々と星雲が炙り出され、発色良く、微細なフィラメントも写り込んでいます。

この日は、これ以外に、夏の星雲の代表格「M8」、「M17」や「M27の外周の羽根」などを視てみました。
「M27の外周の羽根」については、試し撮りのつもりで視たのですが、羽根が炙らなくても見えていたので、近いうちに25cm鏡でクローズアップしてみたいと思います。

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×116
スクリーンショット 2024-06-28 010123




2024年06月22日 05:00

 久々に「SharpCap」を使用してみる 
6月19日、6月20日の両日、月夜ですが田沢湖高原に出掛けました。20日は、薄雲が懸かる予報にも拘わらず、車を走らせました。
遠征の強行は、この満月期のうちに、SharpCapでのライブスタックと、それに伴うUSBケーブル等の接続方法を試しておきたかったためです。
私は、これまで、約1年間、ASIAIRでライブスタックを行ってきましたが、SharpCapのバージョンが4.1になり、機能が充実し、ライブスタック画像も綺麗になってきていそうなので、SharpCapへの回帰も視野に入れてのトライです。
受光域の狭いフィルターでの短秒露光もSharpCapの方が得意と思われます。


しかし、結果から言うと、どうもSharpCapには、戻れそうにない、となりました。
Windows(ASCOM)ベースのシステムが、あまりにも不安定なためです。
たぶん、SynScan Pro(バージョン2.3.8)かSynScanのASCOMドライバ(バージョン1.4.0)が悪さをしているのでしょう。(私のシステム構成に起因した不具合かもしれませんので、悪しからず。)

まず、SharpCapがマウントを認識してくれません。何度かSharpCapを起動し直しして、認識できても、今度は、プレートソルブが出来たり、出来なかったり・・・
PHD2も、マウントに繋がったり、繋がらなかったり・・・
こうした引っ掛かり・操作に時間を大幅に取られ、ライブスタックを楽しむどころではありませんでした。
以前、SharpCapでライブスタックをしていた頃、同様のつまずきで、しょっちゅう四苦八苦したのを思い出します。

そんな中、手動導入で、オートガイドを何とか噛ませ、薄明開始の直前にようやくライブスタック出来たのが次です。


 06/19-20のライブスタック 
秋田県田沢湖高原、標高700m地点。幾分靄がかった空。弱風。
望遠鏡「Askar FRA400」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「SharpCap」でのライブスタックです。
月夜でも星雲が、そこそこ撮れるだろうということで、デュアルナローバンドフィルター「NBZ-Ⅱ」を使用


                                                                           
〔NGC6960(網状星雲(西)〕
はくちょう座
距離:1,470光年

ライブスタック画像  20秒×66
(スクショを撮るのを忘れていましたが、スタック画像を保存したら、DisplayStretchというPNGファイルが自動的に保存されていました。こうした点、SharpCapは、至れり尽くせりですね。)
Stack_66frames_1320s_WithDisplayStretch-99

画像処理後「画像」
20240620 01NGC6960(網状星雲西)
【NGC6960(網状星雲(西)
2024.06.20  01:46-02:23(SharpCapライブスタックDark,Flat補正)
秋田県仙北市 田沢湖高原
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NBZ-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MC(Gain252 輝度60)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
SharpCapライブスタック(20秒×66=22分00秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度他)DeNoise AIPhotoshopCC(彩度,カラーバランス)
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お馴染みの超新星残骸「網状星雲」は、はくちょう座の「白鳥の右翼」、こぎつね座際に位置しています。
今回は、光の透過域が狭い「NBZ-Ⅱフィルター」使用なので、1フレームの露光時間を、いつもの10秒から、20秒としました。
それにしても、NBZ-Ⅱは、凄いですね。赤・青の星雲を軽々と浮き上がらせてくれます
あと、ASI585MCの感度の良さが際立っています


 破れかぶれのASIAIRライブスタック 
2日目の20日夜も、Windows(ASCOM)ベースのシステムを、あれこれいじって、何とか使えないか長時間試したのですが、前日よりも調子が悪く、結局、諦めてしまいました。
そして、夜半前には予報どおり、筋状の雲が空を覆ってしまいました。最悪。
もう疲れてはいましたが、その後、ASIAIRをセットアップして、NBZ-Ⅱフィルターを使ったライブスタックのテストを行いました。
以前に、25cm鏡で1フレーム10秒露光としてトライしましたが、スタック処理が全く為されず、撃沈しています。
じゃ、20秒露光では、どうだ! 焦点距離280mmなので星数も多いぞ!
すんなり、あっさり成功。
ということで、次が、雲を通しての、網状星雲(東)のライブスタック(スクショ)画像です。

20秒×106
スクリーンショット 2024-06-21 020908
ASIAIRの動作は、凄く安定していますね。
さらに、ライブスタック画像も、画像処理した画像にかなり近いです。(雲を通しても、これだけ写ったのには驚きました。)
この画像を見てしまうと、SharpCapに行く必然性が薄れてしまいます。
受光域がごく狭いフィルターも露光時間を延ばせばライブスタックで使えると分かったことだし、色気を出さずに、やっぱり、暫くの間、ASIAIRでいくか!







2024年03月29日 05:00

 03/27のライブスタック(Pons-Brooks彗星) 
ようやく秋田も、冬を脱し、時折、晴れるようになり、3月27日は翌朝まで快晴の予報です。
月出も20時少し前なので、絶好の彗星日和です。
ということで、私も人並みに、流行に乗り、Pons-Brooks彗星捕りに田沢湖高原に出かけました。

ところで、時間が経過すれば薄明の影響が小さくなるのですが、時間の経過とともに彗星の高度は低くなります。
この相反する条件の中で、最もベターな頃合いとはいつなのか分からないので、彗星の撮影は難しいなと思いました。

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秋田県田沢湖高原、標高720m地点。透明度の高い空。ほぼ無風。
望遠鏡「Askar FRA400」、CMOSカメラ「ZWO ASI294MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  10秒×31
時間的余裕がなかったので、Flat、Dark
補正なしです
スクリーンショット 2024-03-27 192702
この日は、FRA400にF3.9レデューサーを付け(焦点距離280㎜)、ASI294MCProと組み合わせたので、縦画角が4°弱となり、余裕で彗星全体を捉えられるなと思っていました。プラネタリウムソフトのデータでは、尾は2.5°となっていましたからね。
しかし、ライブスタックを始めてみると、彗星の尾が思いのほか長く、少々面喰いました。3°は超えているのかなと思います。いやいや、画角外まで伸びていそうです。

あと、フィルターは、銀河観望時と同様に光害カットフィルター「IDAS NGS1」を使いました。
画像処理も、いつものフローで行ったので、一般的な彗星画像と、少し色味が違っていると思います。

なお、数少ないチャンスを逃さないため、追尾は、いつも通り、ASIAIR(PHD2)での恒星オートガイドとしました。(SharpCapはライブスタックで彗星追尾が出来るようですが、実は、ASCOMが不調でSharpCapが使えないんです。)
また、彗星の固有運動が速いので、1回のライブスタックの総露光時間は概ね5分程度に抑え、数回連続でスタックを行いました。
それにしても、人工衛星が多いですね。画面を縦横無尽に線刻していくので、辟易しました。
また、連続スタックした結果、薄明よりも、対象の高度が低くなることの方が、画質に悪影響を与えるなと感じました。

画像処理後「画像」
20240327 02 12P・ Pons-Brooks彗星98%
【12P/Pons-Brooks彗星
2024.03.27  19:15-19:26(ASIAIRライブスタックDark等補正なし) 秋田県仙北市 田沢湖高原
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NGS1(48mm)  +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(10秒×34=5分40秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス)
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昨年の「ZTF彗星」は、好機が過ぎてからの観望だったので、あまり感動がありませんでした。
今回、長く尾を引いた彗星を、CMOSカメラを通して、初めて観望し、かなり衝撃を受けました。
尾が何本も伸びていて、一度途切れかけ、更にその先に拡散しています。
改めて、昨今のカメラの性能には驚かされます。その恩恵を受けられることに幸せも感じます。

彗星を見た後は、満月直後ということで、月明かりで影が出来るほどでしたが、
あまりに空が冴え冴えとしていたので、最近、入手したIRパスフィルター「IR800」を使って、朝方まで電視観望を楽しみました。




2024年01月19日 05:00


の続きです。

 01/04-05の撮影 
太平洋に突き出た宮城県神割崎。微風。若干もやっとした空で、沖に明りを煌々と灯した漁船が複数。
望遠鏡「Askar FRA400+F3.9レデューサー」、縞状のノイズが発生し本調子でないCMOSカメラ「ZWO ASI294MCPro」。「有線化ASIAIR」のAutorunでの撮影です。


                                                                          
 〔NGC2244(バラ星雲)〕
いっかくじゅう座
距離:9,110光年
夜半過ぎに、月が昇ってきたので、フィルターを「IDAS NBZ-Ⅱ」に変え、超メジャー星雲である「バラ星雲」を撮影しました。
なお、光の透過率が低い「NBZ-Ⅱ」では、ASIAIRでライブスタックが出来ないので、Autorunでの撮影です。

ところで、赤道儀「EQ6R」についてですが、
いつもの「SkyWatcher BKP250/F1000」とCMOSカメラ「ZWO ASI585MC」の、画角の狭い組み合わせでは、ガイド不良により、約1/5~1/4程のフレームをボツにしなければなりません。
しかし、この日の「Askar FRA400+F3.9レデューサー=280mm」と「ZWO ASI294MCPro」の、ある程度画角の広い組み合わせでは、除外すべきフレームがほぼ皆無でした。
この画角、この望遠鏡重量においては、「EQ6R」は、なかなか優秀であると改めて思いました。



画像処理後「画像」(Take1)
王道である赤を強調処理した画像です。強調は控え目です。
ところで、ネット検索すると深紅やピンクのどぎつい画像がバンバン出てきます。
でも、それって本当?って感じで、私は、かなり違和感を持ちます。
20240105 02NGC2244(バラ星雲)01

画像処理後「画像」(Take2)
色相をいじって遊んでみました。
上の画像で、黄色味を帯びた中心部は
OⅢ要素が多いようで、そこが青緑になるように処理してみました。
なかなか面白い画像です。
294の不調による縦縞が目立ちます。やっぱりダメか!
20240105 02NGC2244(バラ星雲)02
NGC2244(バラ星雲)
2024.01.05  00:51-01:42(ASIAIR Autorun) 宮城県石巻市 神割崎
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NBZ-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(10秒×204=34分00秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス他)
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本年、最初となった01/04-05の観望は、当記事でお終いです。
バラ星雲の後に、「ASI294MCPro」の電気的な縞々を軽減すべく、Gainを390に上げて、クラゲ星雲をライブスタックしてみたのですが、ノイズまみれで、即刻、データを全てお蔵入りにしました。
「ASI294MCPro」の不調により、フォーサーズかAPS-Cの冷却カメラを新たに買わなければならない状況になってきたようです。(泣)








2024年01月18日 05:00


の続きです。

 01/04-05のライブスタック② 
太平洋に突き出た宮城県神割崎。微風。若干もやっとした空で、沖に明りを煌々と灯した漁船が複数。
望遠鏡「Askar FRA400+F3.9レデューサー」、縞状のノイズが発生し本調子でないCMOSカメラ「ZWO ASI294MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。


                                                                          
 〔NGC2023(Lump Star),NGC2024(燃える木),IC434(B33(馬頭星雲))ほか〕
オリオン座
距離:各資料では各々1,300光年
配置:NGC2024(中央左上),NGC2023(NGC2024の下),IC434(NGC2023の右下)
夜半過ぎの月出まで、「ZWO IR/UVカットフィルター」を使って、馬頭星雲付近を観望しました。
が、「IR/UVカットフィルター」では、やはり馬頭星雲の西側に大きく広がるHⅡ領域がうまく写り込んできません。しかし、星や星雲の色合いが自然で、その点は好感が持てます。
ということで、かなり控え目な馬頭周辺となっています。
フィルター・ホイールにはQBPⅢ、DBP、NBZⅡも入っていたので、それらを使えばよかったのでしょうが、これら光の透過率の低いフィルターではASIAIRでライブスタックが出来ません。(フレーム落ちして非効率的です。)
ライブスタックにこだわったあまりに、「IR/UVカットフィルター」を使いましたが、やはり星雲の淡い部分も浮かび上がらせるよう、別フィルターを使いAutorunで撮影すればよかったと少し後悔しています。

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 
スクリーンショット 2024-01-05 003521

画像処理後「画像」
20240105 01NGC2024(燃える木)B33(馬頭星雲)2
NGC2023(Lump Star),NGC2024(燃える木),IC434(B33(馬頭星雲))ほか
2024.01.04  23:39-24:31(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 宮城県石巻市 神割崎
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +ZWO IR/UVカットフィルター(48mm)  +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(10秒×206=34分20秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス)
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「(電視観望) ★01/04-05 FRA400での撮影」に続きます。









2024年01月17日 05:00

帰省していた息子が東京に帰り、すかさず、その夜(01/04夜)に宮城県・神割崎へ遠征しました。
本年、最初の星見です。
今回は、いつもの「SkyWatcher BKP250/F1000」に留守番をお願いし、「Askar FRA400」を持ち出して、冬の星雲を狙いました。

 01/04-05のライブスタック① 
太平洋に突き出た宮城県神割崎。微風。若干もやっとした空で、沖に明りを煌々と灯した漁船が複数。
望遠鏡「Askar FRA400+F3.9レデューサー」、CMOSカメラ「ZWO ASI294MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。


ところで、この日、久々に「ASI294MCPro」を使ったのですが、撮像に縞々が現れるという現象に見舞われました。次が、その画像です。
ASIAIR画面(プレビュー2秒)Gain200
スクリーンショット 2024-01-07 002734

バラ星雲(10秒1枚撮り)Gain120
スクリーンショット 2024-01-05 012655
昨年夏に使用した時も、ちょっと縞が入っているなと感じていたのですが、使っているうちに直るだろうと安易に考えていました。
この日は、その縞々が、さらに酷くなり、フレームごとに縞の位置も変わっていき、ちょっと許容範囲を超えています。
このような現象に出くわした方がおられましたら、事後対応についてアドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

この日は、サブのCMOSカメラを持ってきていなかったので、「ASI294MCPro」でライブスタックを強行するしかありません。Flat・Dark等を当てれば、いくらか見られるものになるかなとの期待を込め、スタックを開始しました。
観望対象は、正月なので、華やかな冬の星雲です。


                                                                         
 〔M42(オリオン大星雲),M43(マイランの星雲),NGC1977(Running Man Nebula)ほか〕
オリオン座
距離:M42=1,343光年,他も同等の距離と考えられる
配置は上からNGC1977,M43,M42
新年のトップバッターは、冬の星雲の代表選手「オリオン大星雲」です。「IDAS NGS1フィルター」を使ってみました。

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 
スクリーンショット 2024-01-04 230638
ASIAIRのライブスタックは、大きな星雲や高輝度の面積が広い対象だと、著しくカラーバランスが崩れます。フィルター使用により特徴的な発色となっている割合も幾らかはあるにせよ、カラーバランスの崩れは、ASIAIRの内部処理が主たる要因と考えられます。
オリオン大星雲も、背景が緑に偏り、ランニングマンは赤白くなっています。トラペジウム付近の飽和は、暗と明の輝度差が大きいので、これは致し方ないですが・・・
臨場感を楽しむライブスタック派は、望遠鏡と一体となり、望遠鏡で受けた星雲・銀河の光を、その場で、ディスプレーに映し出して見ます。それは、一種のイベントに近いものです。
そのため、画像は、ナチュラルな発色または強調された色であることが絶対条件となります。単なるプレビューではないのです。
このことから、ZWO社には、ASIAIRのLive画面内に、是非とも、色調整機能を追加ほしいと切に願っています。

画像処理後「画像」
(Take1)
20240104 01M42(オリオン大星雲)01

(Take2)
20240104 01M42(オリオン大星雲)2
M42(オリオン大星雲),M43(マイランの星雲),NGC1977(Running Man Nebula)ほか
2024.01.04  22:22-23:04(ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 宮城県石巻市 神割崎
Askar FRA400
FRA400用 F3.9レデューサー
 +IDAS NGS1(48mm)  +ZWO ASI294MCPro(Gain120 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
ASIAIRライブスタック(10秒×167=27分50秒PixInsight(WBPP=Dark,Flat,Bias補正,BXT),FlatAide ProRawTherapee(黒レベル,彩度)DeNoise AIPhotoshopCC(ハイパス)
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「IDAS NGS1フィルター」を使ったら、結構おもしろい色合いのFITSファイルをアウトプットしてくれました。
一般的な、赤々としたオリオン大星雲ではなく、青・緑に重心のある像となりました。また、外周のモクモクも、いい塩梅に出ています。
これはこれで、趣があって良いと個人的には思っています。また、M42について、このような解釈があってもいいのではないかとも思います。
ところで、処理後の画像にも、294MCPro起因の縞々が写り込んでいます。購入店に修理可能かメールしたけど、まだ返答なし。どうしたものか・・・


「(電視観望) ★01/04-05 FRA400 LiveStack ②」に続きます。








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