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ACL200

2023年05月10日 18:30

4月28日未明の田沢湖高原での「カラフルタウン」電視観望のおまけです。


「カラフルタウン」の電視観望を終えた後、薄明までの僅かな時間に網状星雲を電視しました。
望遠鏡はAskar ACL200、CMOSカメラはASI294MCProです。
時間があればIR/UVフィルターからQBPフィルターに変えて観望したかったのですが、ピント合わせを再度する必要があるため、IR/UVフィルターのままで観望しました。
電視観望中に徐々に薄明が始まり、ライブスタック画面も一部青味を帯びてきていました。
短時間の露光ですが一応、写真化してみました。もっと派手派手に星雲を浮きがらせてみたかったのですが、ドツボに嵌りそうなので、おとなしい感じに、ほどほどの所で止めておきました。


〔NGC6992(網状星雲(東)),NGC6960(網状星雲(西),NGC6979〕
はくちょう座・こぎつね座
距離:NGC6992(左側の斧のような形の星雲)・NGC6960(右側の先端が尖った星雲)は共に1,470光年
両星雲及び中間にある星雲を含めて超新星の爆発で吹き飛ばされたガス雲です。(超新星残骸)
赤と青緑のガス雲が織り重なり、とても美しく大きな星雲です。

ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・13分露光
スクリーンショット 2023-04-28 031142

ライブスタックSaveファイル(FITSファイル)からの写真起こし画像
20230428 02NGC6995NGC6960(網状星雲東・西)小
【NGC6992(網状星雲(東)),NGC6960(網状星雲(西),NGC6979】2023.04.28  02:55-03:12 秋田県仙北市田沢湖高原
Askar ACL200
ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain300 輝度40 -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L+PHD2
SharpCapライブスタック(30秒×28=14分,Dark補正,ディザリング)
画像処理:FlatAide Pro
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2023年05月01日 20:58

4月28日未明に田沢湖高原に出向き電視観望を行いました。満月前の最後の観望となります。
季節が進み、午前1時を過ぎると夏の星座が昇ってくるようになりました。
今日のターゲットは、最近流行りの「カラフルタウン」です。
まだ電視したことがなく、電視観望で、どれくらい星雲の色が出るか試してみたかったのです。
ネット上では長時間露光の色鮮やかな写真をよく目にしますが、短時間露光の電視観望なので、過剰な期待はしないでおきます。
望遠鏡はAskar ACL200、CMOSカメラはASI294MCProです。
月没がどんどん遅くなり、月没から薄明開始までの時間は1時間45分しかありません。さて、一発勝負。

〔IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)〕
さそり座・へびつかい座、距離:各星雲は概ね500光年、M4(球状星団)は7,170光年、NGC6144(小さい方の球状星団)は29,030光年

・最初は、ノーフィルターで電視観望。星雲の色が淡く、さそり座の1等星アンタレスの周りにゴーストも出ています。

ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・23分露光
スクリーンショット 2023-04-28 020411

・ゴースト対策と星雲のモクモクが出るかなと期待して、(ZWO)IR/UVフィルターで電視。

ライブスタック画像(SharpCap画面のスクリーンショット)・26分露光
スクリーンショット 2023-04-28 025021

ライブスタック画像(SharpCap画面の全画面スクリーンショット)・10分30秒時点
スクリーンショット 2023-04-28 023409
IR/UVフィルターにしたことで、ゴーストが消え、星雲の色もある程度出てきました。炙り出しをきつくしても、アンタレス南側の赤紫が今一つですが、電視観望でこれくらい見れれば、まあいいんじゃないかなと思いました。

ライブスタックSaveファイル(FITSファイル)からの写真起こし画像
20230428 01IC4606IC4605IC4604IC4603M4(カラフルタウン)2
【IC4606,IC4605,IC4604,IC4603,M4ほか(カラフルタウン)】2023.04.28  02:21-02:52 秋田県仙北市田沢湖高原
Askar ACL200
ZWO IR/UVカットフィルター(48mm) +ZWO ASI294MCPro(Gain300 輝度40 -10℃)
SkyWatcher EQ6R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+QHY5L+PHD2
SharpCapライブスタック(30秒×52=26分,Dark補正,ディザリング)
画像処理:FlatAide Pro,DeNoise AI

2枚のtifファイルを加算したので、輝星が肥大して且つ飽和しています。色を出したかったのでトレードオフ。
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カラフルタウンは、フォーサーズセンサーだと200㎜でもはみ出てしまいます。モザイクという手もあるようですが、それは後々・・・。
今回は、とにかく色が出るかというトライだったので、夏までの間に、フィルターを変えて更なる色出しに挑戦してみます。
短時間でしたが、ガンガンに炙り出して、星雲の色がある程度出たので、満足して帰路につきました。










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