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2026年02月26日 05:00

★02/20-21 30cm鏡LiveStack ①~ HEUIB-Ⅱで「ヘッドフォン星雲」 + 呟き

2月20日に宮城県神割崎へ遠征しました。

この日は、ディザリングをしていても撮像に縞ノイズが生じる位の、明るめな空で、条件が頗る悪かったです。
なお、DarkとBiasが、昨年11月に撮ったものの使い回しなので、それが原因かとも思いましたが、温度を同じにして、3カ月でDark等が合わなくなるというは、ちょっと考えられないので、やはり空の条件なのだろうと思われます。


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宮城県・神割崎、標高20m。
透明度が悪く、光害の影響大によりカブリが生じた。冬の天の川がようやく見える程度の空。
風速が常時1m程。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
〔PK 164+31.1(ヘッドフォン星雲)
やまねこ座
距離:1,600光年

※黄色の枠内が観望領域です
スクリーンショット 2026-02-25 224628

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 15秒×242
スクリーンショット 2026-02-20 221538
この日のトップバッターは、最近、かなりメジャーになってきている、やまねこ座のヘッドフォン星雲です。
この星雲、他の人の画像を多々目にしてきたのですが、これまで、観望したことがなかったんですよね。
惑星状星雲なので、バンドパスフィルター等で色を出すのがいいんでしょうが、観望の中心が銀河で、フィルター交換が面倒ということもあり、UV/IRカットフィルター「HEUIB-Ⅱ」でのライブスタックです。
それでも、そこそこ捉えることができました。
欲を言えば、中心部の緑が、もっと濃く出ればなという感じですね。

画像処理後
20260220 01ヘッドフォン
【PK 164+31.1(ヘッドフォン星雲)】 2026.02.20  21:05-22:14 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
宮城県石巻市 神割崎
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドZWO Off-Axis Guider+ZWO ASI220MM-Mini
画像処理:15秒×189=47分15秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,Affinity(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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 機材、ソフトについての呟き  
①30cm鏡と585MCProの組み合わせは、やはり、かなりいい線をいっている
30cm鏡は、銀河の淡い部分やストリームなど、有ると言われているものは、だいたい捉えてくれます。
「うーん、もう一息。イマイチ。」ということが時々あった25cm鏡とは、完全に別物です。
また、カメラについては、最近、533MCProと676MCを使ってみたのですが、これらに比べて、585の感度の良さは群を抜いています。
30cm鏡と585MCProを組み合わせることで、ごく短時間の総露光でも、そこそこの像を得ることができます。
何より、ライブスタックをしていて、「おお~いいんじゃない!」とか「ウォー、凄ゲー!」というような感動があるんですよね。
上を見ればキリがありませんが、これって、ベストマッチって言うんじゃないかと感じています。

②オフアキ最高!
「2026-01-06の記事」でも書きましたが、焦点距離1,200mmの望遠鏡において、オフアキの効果は絶大です。
焦点距離250mmのガイド鏡使用時よりも、追尾精度が向上し、ライブスタック、処理後画像ともに、星がとても小さくなりました。BXTを今までどおりかけると、星が小さくなり過ぎるきらいあり。

③Pixinsight・WBPPの「Frame Selection」最高!
これまでは、Blinkを使って、一つ一つのフレームを見て選別しており、これに、かなりの時間を要していました。
しかし、「Frame Selection」を使うようになり、グラフを見て、数値が大きく懸け離れたフレームを除外するというふうになり、客観的で時短なフレーム選別が出来るようになりました。
選別結果も、悪くないようです。労力がかからなくなり最高です。
因みに、今のところ、FWHMを含む5つの指標を全て使い、全体の20%前後のフレームを除外するようにしています。







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