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宮城県・神割崎、標高20m。
透明度が頗る悪く、光害の影響大。星・天の川の光が弱い。
常時微風で、時折、1m~2mの風。
透明度が頗る悪く、光害の影響大。星・天の川の光が弱い。
常時微風で、時折、1m~2mの風。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。
〔NGC2685(らせん銀河,Arp336)〕
おおぐま座
※黄色の枠内が観望領域です
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 15秒×292
アープ・アトラスでは、特異銀河としてArp336と附番されています。
どこが特異かというと、銀河のディスク面に対して垂直のリング構造を持つ極リング(環)銀河であるという所が超レアなのです。
ライブスタックでも、銀河面を垂直に取り囲むリングが見え、その北側には銀河のディスク面を垂直に横切る暗黒帯も見えました。これが「らせん銀河」たる所以なのですね。
また、左斜め上と右斜め下に腕(ハロ)も伸びています。
なお、この対象は、とても奇妙な形の銀河ですが、極リング自体が大きく、ハロも遠くまで大きく広がっているので、相当に大きな銀河が合体したのだと推測されます。
そして、銀河ディスクに垂直な環と暗黒帯が保たれているということは、合体した銀河の核(ブラックホール)が合体未了で、未だに銀河内のどこかに存在しているのかも知れません。
因みに、NGC2685は、複雑な構造をしており、淡いハロもあることから、いつもより総露光時間を長く取ってみました。ライブスタックは1時間超えの73分です。
しかし、画像処理してみて、南北の淡いハロの写りがイマイチで、露光不足を感じました。
こうした淡い対象は、透明度の高い空か、今回の倍以上の総露光時間が必要なようです。
画像処理後
ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 15秒×292
(以前に観望しているため、以下は、その記事から転載・加筆)
おおぐま座の西部に位置するNGC2685は、見かけの大きさが4.6分のレンズ状銀河です。アープ・アトラスでは、特異銀河としてArp336と附番されています。
どこが特異かというと、銀河のディスク面に対して垂直のリング構造を持つ極リング(環)銀河であるという所が超レアなのです。
ライブスタックでも、銀河面を垂直に取り囲むリングが見え、その北側には銀河のディスク面を垂直に横切る暗黒帯も見えました。これが「らせん銀河」たる所以なのですね。
また、左斜め上と右斜め下に腕(ハロ)も伸びています。
なお、この対象は、とても奇妙な形の銀河ですが、極リング自体が大きく、ハロも遠くまで大きく広がっているので、相当に大きな銀河が合体したのだと推測されます。
そして、銀河ディスクに垂直な環と暗黒帯が保たれているということは、合体した銀河の核(ブラックホール)が合体未了で、未だに銀河内のどこかに存在しているのかも知れません。
因みに、NGC2685は、複雑な構造をしており、淡いハロもあることから、いつもより総露光時間を長く取ってみました。ライブスタックは1時間超えの73分です。
しかし、画像処理してみて、南北の淡いハロの写りがイマイチで、露光不足を感じました。
こうした淡い対象は、透明度の高い空か、今回の倍以上の総露光時間が必要なようです。
【NGC2685(らせん銀河,Arp336)】 2025.12.23 00:46-02:11 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
宮城県石巻市 神割崎
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4) +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm) +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドZWO Off-Axis Guider+ZWO ASI220MM-Mini
画像処理:15秒×237=59分15秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,Affinity(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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