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2025年11月28日 05:00

★11/15-16 30cm鏡LiveStack ③~ 低空の対象にトライ NGC1300

の続きです。


宮城県・神割崎、標高20m。
天の川が見えてはいるが、いつもより星の光が弱い空。風は微風。時折、1m~2m。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MCPro」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
NGC1300,NGC1297
エリダヌス座
距離:NGC1300(左下)=7,270万光年
NGC1297(右上)=5,970万光年

※黄色の枠内が観望領域です
スクリーンショット 2025-11-27 235717

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット) 15秒×233
スクリーンショット 2025-11-16 005722
この日の3対象目は、エリダヌス座のNGC1300です。
見かけが約6.0分の棒渦巻銀河です。
右上のNGC1297は、2.3分のレンズ状銀河です。
低空であることを危惧しながらも、見かけの大きさだけで、この対象を選択しました。

「フェースオンで美しい姿の棒渦巻銀河NGC1300」と言いたいところですが、この対象の画像処理には、かなり難儀しました。
赤緯が-19°で、スタック開始時点の高度は31.5°です。
終了時点で27°なので、そこそこの像が得られると思っていました。
実際、現地でのライブスタック画像は、とても迫力があり、淡い所まで見えていたので、手応えを感じていました。

しかし、Pixinsight・WBPP後の画像が、酷くカラーバランスが崩れていて(Gに偏っている)、最後まで修正できませんでした。
ハッブル画像のように渦状腕を白っぽくしたかったのですが、最終的にマゼンタが強くなってしまいました。(ライブスタック画像もマゼンタが支配的ですね)
カラーバランスの崩れは、低空であることや、空の透明度の悪さが原因と思われます。

さらに、この対象は、15秒で233フレームまでスタックしたのですが、画像処理時に星の流れ・肥大で62フレームを除外し、加えて背景(空)が明るくなったフレームが40枚もあり、都合44%のフレームを捨てなければなりませんでした。
私の赤道儀、南の低空は当然不得手です。また、背景が明るくなるのは、
人から聞いたところ、遠くの雷ではないかということでした。(肉眼では、そうした明るさは全く感じられませんでしたが)

この対象については、もっと透明度の高い夜に、再挑戦したいと思います。
ただ、日本からだと、どうしても、こうなってしまうのかも知れません。南の島に望遠鏡持って行きたい!

画像処理後
20251115 03NGC1300-100
【NGC1300,NGC1297】 2025.11.15  23:49-24:57 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正)
宮城県石巻市 神割崎
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:15秒×131=32分45秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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