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2025年10月16日 05:00

★09/27-28 30cm鏡LiveStack ④~ 環状銀河PGC9060とArp145

の続きです。


秋田県田沢湖高原、標高720m地点。空はそこそこの透明度 風は微風。好条件。
望遠鏡「SkyWatcher Quattro300P」、CMOSカメラ「ZWO ASI585MC」、「有線化ASIAIR」でのライブスタックです。

                                                                          
〔PGC9060,PGC9062(Arp145)
アンドロメダ座
距離:PGC9060(中央右),PGC9062(中央左) 共に2億5,890万光年前後

ライブスタック画像(ASIAIR画面のスクリーンショット)  20秒×138
スクリーンショット 2025-09-28 041527
この両銀河は、アンドロメダ座の東部、エッジオン銀河NGC891のほぼ真南約1°に位置する相互作用銀河です。
中央右側のPGC9060は、もともと渦巻銀河だったようですが、現在は腕が環状になっています。
この銀河の核は、中心やや下寄りに見えています。
一方、中央左の
PGC9062は、楕円銀河又はレンズ状銀河のようです。
この銀河は、楕円銀河というカテゴリーでArp145という附番を持っています。(アープ・アトラスのカタログ作成時は、楕円銀河から物質が放出されて、環状の構造体を形成していると考えたようです)

ところで、どうしても
PGC9060の環が目を引くのですが、ネットを検索すると、これはPGC9060の銀河ディスク面をPGC9062が貫通したために形成されたとするものが多かったです。
地球から見た前後の関係は、環状のPGC9060が前、PGC9062が後になっているので、PGC9062がやや右側からPGC9060銀河面に対し、垂直方向から衝突し、左側に抜けたという感じでしょうか。

見かけは、二つの銀河を合わせても1.6分と、とても小さいのですが、非常に興味深い対象です。
何より、
2億5千万光年先のイベントが、クリアに見渡せていることに、感動を覚えます。

画像処理後
20250928 03Arp145-100
PGC9060,PGC9062(Arp145)  2025.09.28  03:18-04:12 (ASIAIRライブスタックDark,Flat,Bias補正) 
秋田県仙北市 田沢湖高原
SkyWatcher Quattro300P
SkyWatcherコマコレクター(F4)   +IDAS HEUIB-Ⅱ(48mm)  +ZWO ASI585MCPro(Gain280 輝度? -10℃)
SkyWatcher EQ8-R,オートガイドSkyWatcher EVOGUIDE 50EDII+ZWO ASI120MM-MINI
画像処理:20秒×113=37分40秒,PixInsight(WBPP,BXT),FlatAide Pro,RawTherapee(黒レベル,彩度他),DeNoise AI,PhotoshopCC(ハイパス,カラーバランス,彩度,明度他)
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